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【福島喜多方】猪苗代湖ツーリング
- バイクのツーリング記事
- 2017.10.24
【NANA-KOの気ままなバイク日和】vol.7 。女性ライダーNANA-KOさんによるツーリングレポート。今回は福島県の猪苗代湖を目指すツーリング。道の駅たじま、沼沢沼、喜多方駅周辺に寄り道です。もちろんグルメは喜多方ラーメンです♪
思いっきりたくさん走りたい。
そう思って出掛けたのは南東北、喜多方経由の猪苗代湖方面。
前に走ったのはもう2,3年前だったはず。冬が来る前に走りに行きたくなりました。
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道の駅たじまと沼沢沼に寄り道で大当たり!
出発時は朝霧が立ち込め、メーターの温度計を見ると14度
(私のバイクには外気温計がついてるんです)。
寒がりな私には少し堪えます。
今回は日光から鬼怒川を抜けて、南会津を通るルート。
この道は国道が3つ重なっているため道路標識がお団子状態(笑)
ちなみに南会津は林道遊びにもってこいのエリア。
走りやすいフラットダートがたくさんあって、前はよくオフロードバイクで走りに来たもんです。
最初に休憩した「道の駅たじま」は私のお買い物スポットでもあって…
大好きな「ししゃもきくらげ」をまとめ買い。
このあたりの名産?みたいでこちらに来るときは必ず買っちゃう一品。
ご飯が進むので要注意なアイテムなんですけどね。
交通量は少なく路面もほぼキレイ。
紅葉が始まっている道はあまりに気持ちが良い。
さわやかな風を感じながら進みます。
地図上に「沼沢沼」というカルデラ湖があるのを見付けて遠回り。
これが大当たりで、素晴らしい景色を見ることが出来ました。
周囲には見慣れない背が高い植物が。
近くで作業していた男性に聞くと「マコモタケ」との答え。
名前は聞いたことがありましたが、初めてみました!
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喜多方駅周辺にて昼食&散策!
快走路を進み喜多方駅に到着。
すぐ近くの農産物直売所にバイクを停めて、
観光案内所でラーメンマップをもらいオススメ店を聞きます。
はい、今回も行き当たりばったりです(笑)
教えてもらった喜多方ラーメンの元祖だというお店に行くことにしました。
その前に農産物直売所を見ると、先ほどのマコモタケがある!
それと枝豆、大好物のぶどう「ナイヤガラ」を購入。
トップケースを拡張して積み込みます
(BMW純正トップケースの一部はレバー1つで容量の拡張が出来る便利仕様)
お腹ペコペコで「源来軒」さんへ。
さすがは元祖、店内はほぼ満席。
初めてのお店ではメニューの一番最初の品を注文と決めていて、醤油ラーメンと餃子を頂きました。
いっぱい食べられるなら何軒か食べ歩きするのも楽しみな街ですね。
食後は腹ごなしに街を散策。
以前来たときには気付かなかったけど、喜多方は煉瓦の街みたい。
観光マップで見つけた「若喜商店レンガ蔵」にお邪魔すると、
縞柿の木で統一された「縞柿の間」が一般公開されています。
創業は宝暦五年(1755年)、現在は12代目が経営しているそう。
並びには古いミニカーやプラモデルなど懐かしいオモチャを展示販売しているお店もあり、
これは好きな方には垂涎の品ぞろえ。
2階のギャラリーにもかなり懐かしいものがたくさん並んでいました。
明治時代からのお醤油屋さんの倉を改築し、
暖かい時期のみ店舗として営業、寒い時期は醤油の仕込み倉になっているそう。
醤油の販売エリアでは、利き醤油も出来ましたよ。
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磐梯吾妻レークラインで猪苗代湖へ
さて、ここから磐梯吾妻スカイラインを走ろう!と思った私。
…ところが帰宅方向と逆なことに気付きました…方向を勘違いしていましたよ(涙)
磐梯吾妻スカイラインは諦め、
国道459号から秋元湖の北を走る磐梯吾妻レークラインを走ることにしました。
すでに15時を回っているので先を急ぎます。
でも途中に紅葉や湖などキレイな景色があって停車することを余儀なくされてしまう(笑)
猪苗代湖まで降りてきたときにはすでに真っ暗。
ここからはひたすら南下です。
でもどこか温泉に寄りたいなーと調べて栃木県烏山市の「南平台温泉ホテル観音湯」へ寄ることにしました。
ここはアルカリ性のトロトロなお湯で「美人の湯」とも言われているようです。
そこでしっかりと温まって帰路に。
総走行距離は約600キロ。
帰宅はすっかり深夜になってしまいましたが、
美味しいもの、紅葉、温泉を満喫した秋のツーリングとなりました♪
このツーリングのルートはこちら↓↓(スポットのみを巡るルートです。実際記事のルートとは差異があります。)
バイクの窓口事務局
NANA-KO