他カテゴリ記事を絞り込んで探す

他エリアのツーリング記事を絞り込んで探す

【福島】おっさんライダーbookの一人旅~海岸線沿いツーリング~

  • バイクのツーリング記事
  • 2018.09.26

バイクの窓口事務局book氏によるツーリングレポート。今回は福島県。海岸線と海の幸、そして温泉にも癒される日帰りツーリングとなりました。

  • 朝食もガッツリと。海岸線を堪能!

スタート地点は守谷SA。最近のSAは凄く力が入ってる。


規模もさることながら、中の飲食店が以前のそれとは大きく異なる。

有名店が名を連ね、単体で訪れても損はしないだろう。

ここ守谷のは外から直接入る事も可能なので、近くまで来たら寄ってみても良いかも知れない。

朝8時前ということもあり、蕎麦を食すことに。


美味しそうなの発見!

鼓さんの「ピリッと特盛肉辛そば」¥900-

さすがに朝から特盛はないので、普通盛りにしたい…が、普通盛りが何故かメニューにない。。。

「これの普通盛ってありますか?」

『こちらはサービスで特盛となっておりますので、少なくは出来ますが料金は変わりません』

…うむむ。少なくしたらなんか負けた気がする。

「そのままで」


出て来たのがこれだ。ドドーンッ!

朝から勝負だこのヤロー!

付けダレの味は辛すぎずいい感じだが、予め茹でられているのかな?若干緩めの麺。

惜しい。


勝負に勝った余韻に浸る間も無く発進!

一時間近く走り、休憩したのは中郷SA。

こちらは古き良きSAで、名もない食堂で一般的な定食物が食べられる。

あまり混まないこともあり、筆者はこちらが好みである。


海岸線を走るべく、北茨城ICで高速を降りた。

う~み~!


やはり海はいい。気持ちいい潮風と波の音…心が穏やかになるのがわかる。

  • 連休中もあり、アクアマリン福島は大人気

まず到着したのはアクアマリン福島。


着いてすぐに筆者は後悔した。

周りを見ると、ファミリー・ファミリー・カップル。。。おっさん一人で来る奴などおらんのだ。

だがおっさんは挫けない!シュールな絵面になるが気にしないで突撃だ!

入館料は大人¥1,800-

ここアクアマリン福島は、受付を抜けるとすぐ屋外に出る。館内展示だけに留まっていないところもファミリーウケするポイントだろう。



イワシ玉やトドをわずか数十センチの距離で見られるところはあまり多くない。


海洋生物だけでなく歴史的な展示物もある。

子供の夏休みの宿題にももってこいかもしれない。


ミナミテナガエビ。幼少のころ筆者はキャンプの折、捕獲してカレーに入れて食べた記憶がある。

一度だけ50cm以上の腕の長さを持つテナガエビに遭遇した時は興奮を抑えきれなかった。


ここでは、魚釣りや海老釣りも楽しめる。

魚釣りは30分¥1,500-

1尾調理費込みで¥100-と良心的。

海老釣りはなかなか難易度が高そうだが、家族連れはとことん遊び尽くせそうである。


筆者は1人であった為、

バニラアイス¥250-を堪能。

シャリシャリ感のあるアッサリ目で筆者好みだ。

一通り回って1時間半程。

家族で来たら3~4時間は潰せるだろうか。

3連休最終日だが、午前中だった為かそこまで人は多くなく、ストレスを感じる事はなかった。

  • お寿司屋さんで素敵な出会い。温泉へ

お昼に寄ったのは鮨兼さん。

せっかく海沿いに来ているのだから、やはり地魚を食わねば。

地魚寿司(おまかせセット)¥2,000-を注文。

老夫婦で切り盛りしている落ち着いた雰囲気の寿司屋だ。

地魚はどれも新鮮で甘みがあり、鼻から抜ける山葵の清涼感が心地いい。

あら汁にはミョウガが入っており相性抜群。

喫煙者である筆者には、喫煙OKのところも◎


帰り際にお勧めの日帰り温泉を聞くと、はやりいわき湯本とのことだったが、ちょっと遠いけど、泉質が良く知り合いがやっている温泉があるとのこと。

筆者が是非伺う旨を伝えると、携帯で連絡を取ってくれた。


先方は忙しいのか電話には出られなかったようだが、その心意気はとても気持ちが良かった。

旨い寿司を握る人は、心も小気味よいのだろう。



温泉に向かう前に、いわきマリンタワーに向かう。

到着する間際、ソロツーリングの方とすれ違いお互いに手を振り合う。

山登りでの挨拶に近いその行為は、ツーリングの一つの楽しみと言っても過言ではないだろう。

50mそこそこのいわきマリンタワーに到着。


¥320-で展望スペースに行くのだが、なんとここは屋上がある。

その名の通り一番上まで上がれるのだ。

その場での360°ビュー!

風を感じるその展望スペースから海を一望。

思わず顔が緩む。


さて、鮨兼さんに紹介してもらった入の元湯へ。約30分程走らせて到着。


入り口に看板はあったものの、外観は民家に近い。

紹介じゃなかったらまず入らない。しかも砂利の駐車場なので、バイクは特に注意が必要だ。


中は趣のある雰囲気。


脱衣所にバイクの絵が数点あった。店主はほぼ間違いなくバイク好きだろう。


松田翔太が撮影に訪れた際にサインを残していた。

泉質は強アルカリ泉か。

肌がヌルヌルしていかにも効能がありそう。


風呂上がりに懐かしい瓶牛乳を一飲み。

地元の牛乳だそうで、

かなり濃く美味しかった。

家に帰る頃にはもう真っ暗。

日が落ちるのも随分早くなったなぁ。

でも気温は寒くもなく暑くもなく、最高だった♪

まだ寒くならないでくれよぉ~

ヤマハ:FJR1300の中古バイク一覧を見る


本日のツーリングルートはこちら↓↓


制作・協力

book

バイクの窓口事務局

オークネット提供サービス一覧
© 2016- AUCNET INC.