TOP

中古バイクを探すならバイクの窓口

【群馬・長野・新潟・福島】早春の山岳ツーリング攻略ガイド Part1

  • バイクのツーリング記事
  • 2021.04.26

【ミッドガルド ツーリング クラブ】vo.5。 今回まろうどさんは、走行距離1000km(!!)に及ぶ長距離ツーリングを決行! Part1では初日の群馬・長野・新潟編をお送りします♪

春が早足でやってきた今年ですが、山岳ワインディングもすでに走れるのでしょうか。


2日間の休みを利用して、私は豪雪地帯の山岳ツーリングに出掛けてみました。


ツーリングの目的地は、もちろんワインディングが中心です。


初日は群馬県の碓氷峠旧道を走り、長野県のチェリーパークラインを堪能して、新潟県で棚田を見学して、小千谷市辺りに宿泊する予定です。


二日目は、新潟県から福島県に移動して、磐梯吾妻スカイラインと磐梯吾妻レイクライン、磐梯山ゴールドライン、磐梯母成グリーンラインを制覇する、総走行距離1,000キロに及ぶツーリングになります。


平野では初夏の日差しが汗ばむくらいに暖かですが、山岳ワインディングには春は訪れているのでしょうか?


もうわくわくが止まりません。


それでは、出発します!

  • 長距離ツーリング、スタートです!

私の自宅は栃木県のほぼほぼ中央にあります。


朝7時に近所のガソリンスタンドで給油して、東北道に乗ります。


そこから北関東道、関越道、上信越道を経由して、松井田妙義ICで降りました。

寄り道もツーリングの楽しみの一つです。


松井田妙義ICの近くにある、中木ダムを見に行きました。


こじんまりとしたダムですが、新緑に囲まれたダムは放水の音も穏やかに聞こえます。


写真を撮るためにバルキリーを橋の上に駐車します。


滅多に車が通らないであろうことを確認して、駐車場所を選びます。


あれ?


なんですか、このスマホ?


……自分のスマホ、自宅に忘れて来ちゃったよ(汗)


自分のスマホと会社のスマホが同じ機種のために、うっかり間違えたようです。


スマホケースは違うのですが……!


スマホケースを外せば自分のスマホになるかも ←ならない。


…とりあえず、写真を撮るか…


さてさて、前途多難なツーリングの始まりです。


まずは、碓氷峠旧道にあるめがね橋に向かいます。

碓氷峠はちょっと癖のある峠です。


ワインディングに苦手意識のある方は、ペースを落として走行してください。


まずは、めがね橋のある旧道の東半分を見てください。


九十九折のくねくね道です。


コーナーとコーナーの間に直線がほとんどありません。


もし、コーナリングのリズムが狂うと、簡単にオーバーランするかもしれません。


そのうえ、コーナーの旋回半径が気まぐれに変わる複合コーナーがたくさんあります。


先の見えないブラインドコーナーに複合コーナーが続きます。


まるで走る人のことを一切考えないで設計されたような、ライディングしづらいワインディングです。


もし、初心者と一緒にツーリングする時は、ペースを落としてあげてください。


ところが、西半分は違います。


気持ち良く走れるワインディングです。

複合コーナーは少なくなり、コーナーとコーナーの間に直線があります。


なので、体制を整えてからコーナーに進入する余裕ができるので、走りを楽しむことができます。


気持ち良く走れるので、あっという間にワインディングは終わってしまうかもしれませんね。


ところで、長距離ツーリングで疲れの少ない乗り方を知ってますか?


それは、骨盤の前傾角度にあるんです。


もし、骨盤が後傾していると、早い時期に腰、肩、手の痛みがでます。


骨盤をきちんと前傾させていれば、腰回りの負担が大幅に減ります。


さらに、ステップ加重とニーグリップができていれば、手の疲労も激減します。


乗り方って大事なんですよ。

碓氷峠を登り切ると、そこには軽井沢の街並みが広がっています。


お洒落なお店もあるのでしょうが、私の目的地はワインディングなので、申し訳ないのですが素通りします。

  • ワクワクが止まらない、チェリーバークライン

次に向かうのはチェリーパークラインです。


勇壮な浅間山の西側を南北に貫くワインディングです。


今回のツーリングで1番楽しみにしているワインディングでした。


冬枯れの林を抜ける道を行くと、勇壮な浅間山が見えます。


この道は、直線とS字コーナーを組み合わせたような、普通に走っていても満足感が得られるワインディングです。


高度が上がれば、美ヶ原方面が綺麗に見えます。

何度も往復したい気持ちを抑えて、私はチェリーパークラインを登ります。


後半の下り区間は、ヘアピンコーナーをいくつもクリアして、一気に高度が下がるようです。


タイトコーナー好きの重量級メガクルーザー乗りとして、腕が鳴ります。


わくわくが止まりません。


でも、公道を走る以上、ルールとマナーは重視しています。


無闇に速度を上げることはありません。


見た目だけは大物の貫禄で、ワインディングを進んで行きま……あれ?

通行止めって、なんでしたっけ?


山の上は、まだ春が来ていないようです。


積雪の多い地域では、梅雨明けまで冬季閉鎖されていることもあります。


しょうがない、Uターンしますか….。


こういう時のバルキリーは、とても重たく感じます。


登って来たばかりのチェリーパークラインを降ります。


やはり、このワインディングは降りも楽しいです。


重量級バイクでワインディングを降る時は、ギアの選択が重要です。


アクセルオフしても、自重で加速するからです。


オーバースピードでコーナーに進入する訳にはいきません。


きちんとシフトダウンして、エンジンブレーキが効いてることを確認して走行します。


この時、肘が曲がっていることを確認してください。


もし、腕が伸び切ってしまうと、セルフステアが無効になるので、タイヤのグリップ感が大幅に下がり、心の余裕が無くなってしまいます。


少しオーバーなくらい前傾姿勢を取ってください。


タイヤのグリップを強く感じるようになり、安心して安定したコーナリングができますよ。


チェリーパークラインを楽しんだあと、今後の予定をどうするかを決めなければなりません。


自分のスマホを自宅に置いてきてしまったので、ネットからの宿泊予約もできません。


仕事用の会社のスマホはいろいろと制限されていて、ネット検索もできません。


この日は新潟県に宿泊して、明日は福島県に行く予定でした。


でも、長野県から福島県に行くので、途中にある自宅(栃木県)に帰っても良さそうです。
  • よし、群馬県と長野県を冒険してみるか!

私は軽井沢から国道146号を北上することにしました。


国道146号は地方幹線道路として整備されているので、走りやすい道です。


ワインディングもありますが、トラックも走れる道幅があるので、バイクなら余裕があると思います。


嬬恋村にある嬬恋パノラマラインに向かいます。

遠くに雪を頂いた浅間山が見えます。


その手前には一面のキャベツ畑が見えm……畑の土しか見えないですね。


キャベツはまだですかね?


気を取り直して鳥居峠で上田市に向かいます。


峠って漢字は、山を上って下ると書きますが、鳥居峠はほとんど下るだけですね。


ここも地方幹線道路なので、余裕を持って走れるワインディングです。


思ったより楽しい峠でした。


上田市ではコンビニで軽く食事を取り、もう一度鳥居峠、嬬恋パノラマラインを走ります。


パノラマラインの奥に向かおうとすると、見慣れた看板が立っていました。


【通行止め】


また出たよ。


ここでも重たいバルキリーをUターンさせます。


大人しく国道144号を東に向かいます。

ライダーズノルマ!


八ッ場ダムでソフトクリームにかぶりつきます。


大きなダム湖を眺めながら、まろやかなソフトクリームを堪能しました。


そして東へ、バルキリーを走らせます。


このまま自宅に直行してもいいかな。


景色を見ながらゆったり走っている時に、交差点の案内標識に目が止まりました。


【榛名山】


右か!


ついつい曲がっちゃいますよね。


裏榛名と呼ばれる道でしょうか?


中速コーナーで組み立てられたワインディングを気持ち良く走っていると、思ったより短時間で榛名湖に着きました。

空も湖も綺麗な青です。


まだツーリングのバイクは少ないようですが、普段は多くのツーリングバイクで賑わうところです。


今日は貸切みたいです。


表から榛名を降って、渋川市を抜けて、赤城山の中腹を走るからっ風街道を行きます。


国道122号で最後のワインディングを楽しんだらば、もう栃木県の日光市に入ります。


ラーメンを食べて、自宅に戻って、ひとまずはツーリングの終了です。


この日の走行距離は620キロを越えました。


なかなか満足のツーリングでした。


2日目はまた後日アップします!


池澤 まろうどは、ライディングテクニックを通じて、皆さまの無事故・無違反・無事帰宅を応援します

制作・協力

池澤 まろうど

バイクの窓口編集部

他エリアのツーリング記事を絞り込んで探すバイクの窓口アイコン

関連記事一覧バイクの窓口アイコン

  • バイクを売る
  • レンタルバイク
  • バイクを直す