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【北海道】憧れが日帰りに!?バイカー夫婦がレンタルバイクで北海道ツーリングを体験してみた

  • バイクのツーリング記事
  • 2025.04.25

フリーライターのさすライダーさんより、北海道の期間限定レンタルバイク店舗についてレポートをいただきました!プレゼント企画も!?

バイクの窓口をご覧の皆様、こんにちは!

バイクで日本2周済み、オーストラリア1周済みのフリーライター「さすライダー」です。

僕はバイクで北海道をツーリングするのが好き過ぎて、意を決して6年前に本州から移住しちゃったライダーですが...普通は北海道ツーリングって「一生に一回」みたいな憧れの行為ですよね...

しかし、実は昨今北海道ツーリングは決して「憧れの夢物語」ではなく「日帰りで実現できるもの」に変わりつつあることをご存知でしょうか?

 

…そう、今何かと話題のレンタルバイクってやつを使えばね(ニヤリ)

バイクは北海道で借りちゃいましょう

 

★この記事を読んでレンタルバイクをご利用の方へ、ささやかなプレゼントをご用意しています。

受け取り方法は記事の最後に記載!

是非最後までお付き合いください。

 

  • モトオークレンタルバイク新千歳空港店なら日帰り北海道ツーリングが可能!

ライダー憧れの北の大地「北海道」の空の玄関口の新千歳空港からほど近いレンタルバイクショップが「モトオークレンタルバイク 新千歳空港店」です。

北海道ツーリングのベストシーズン「2025年4月28日~10月31日」までの期間限定ショップで、本州から飛行機で来れば日帰りもしくは1泊2日の「週末北海道ツーリング」を実現できる夢のような場所です!

新千歳空港からの無料送迎サービスもあるので、飛行機を降りてそのままお店に直行してから〜の、すぐに北海道ツーリングをスタートできちゃいます。

ちなみに「Jネットレンタカー 新千歳空港店」の店舗内で受付とバイクの貸し出しを行っています。

飛行機を使えば週末北海道ツーリングが可能

受付と貸出はJネットレンタカー 新千歳空港店内で行います

空港から無料で送迎してくれます(送迎車はJネットレンタカーのバス)

 

2025年4月28日~10月31日の期間限定ショップです

 

■ネットで予約するだけで利用可能

モトオークレンタルバイク新千歳空港店(以下、新千歳空港店)でバイクを借りる場合は、事前に公式サイトからネット予約をするだけでOKです。

 

Google先生に「モトオークレンタルバイク」と入力すると公式サイトを教えてくれるので、あとはサイト内で無料の会員登録を済ませて、それから北海道内のお目当ての店舗(今回は新千歳空港店)で気になるバイクを予約すれば...それだけで憧れの北海道ツーリングの準備は完了です!

なお、会員登録はメールアドレスと個人情報を登録するだけ、予約は新千歳空港店の車両ラインナップの中から気になる1台を選んで日時を指定するだけ、そして支払いはそのままサイト上で済ませるか、もしくはレンタル当日の店舗決済も可能です(クレジットカードのみ)

 

ちなみに車ではなくバイクということで「当日の天気予報が雨だったらどうしよう...」と心配されるかもしれませんが...そこはレンタル前日までのキャンセルが無料となってますのでどうかご安心を!

...ってか、自他共に認めるスーパー晴れ男の僕が、あなたの当日の晴れを全力で祈っておりますので...多分、きっと、おそらく晴れます(知らんけど)

 

こちらが公式サイトです(新規会員登録をクリック)

会員登録はメールアドレスと個人情報を登録するだけ(無料)

 

借りたいバイクと日時を指定して予約

 

■新千歳空港店の車両ラインナップと料金

お次は気になる新千歳空港店の車両ラインナップですが、これは以下の通りです。

HONDA:400X×3台、レブル250×3台、ADV150×2台、CB400スーパーボルドール

YAMAHA:セロー250 ファイナルエディション

KAWASAKI:エリミネーター400、NINJA650、Z900RS

※合計13台

※まだまだラインナップは増える予定だそうです

 

個人的にはアドベンチャーテイスト溢れるスクーターのADV150、それから個人的に古いセローに乗っているのでセロー250ファイナルエディション、そしてなんと言っても2023年に復活したばかりのエリミネーター400が気になってしまいました。

アドベンチャーテイスト溢れるスクーターのADV150

年代物のセローオーナーとしては気になるファイナルエディション(いいなぁ...)

2023年に復活を遂げた新型エリミネーター400

 

ちなみに最もレンタル料金が安いバイクは4時間4,800円〜のADV150で、それから女性ライダーに人気の高いレブル250は4時間9,800円、そして大型バイクのNINJA650とZ900RSは4時間14,700円〜と他社と比較してもリーズナブルな価格設定になっています!

(料金は繁忙期などで変動の可能性があるそうです!予約はお早めに)

なお、レンタル料金にはきちんと「対物・対人無制限の任意保険」が含まれているので安心です(ニコニコ)

ADV150は4時間4,800円〜

 

レブル250は4時間9,800円〜

 

NINJA650とZ900RSは4時間14,700円〜

 

■ライダーズギアやツーリングバッグもレンタル可能

新千歳空港店では車両と一緒にヘルメットやグローブなどのライダーズギア、それからツーリングバッグなどもレンタル可能で、特に本州から来るライダーは一緒に借りれば手荷物を減らすことができます。

 

それから昨今のツーリングには欠かせないスマホホルダーもレンタルできるので、僕のようにスマホナビが欠かせないライダーも安心です。

ライダーズギアやツーリングバッグも一緒にレンタルできます

 

■実際に借りてみた:店舗到着〜受付

さてさて、ここからは僕と奥様が実際に新千歳空港店でバイクを借りてみたレポートをお届けします!

 

ちなみに僕はADV150を、奥様はレブル250を事前に予約済みで、4月後半の日曜日にレンタルしました(通常の営業期間外)

僕はこのADV150を予約しました

奥様はこのレブル250を予約しました

 

ってことで、僕は今北海道に住んでいるので、今回は飛行機じゃなくて普通に車で新千歳空港店に向かいましたが、ちゃんと店舗の前に無料駐車場が用意されていました(台数に限りあり)

つまりはバイクの免許はあるけど「バイクを所有していない道民ライダー」もしくは僕みたいに「いつもとは違うバイクでツーリングを楽しみたい道民ライダー」は「店舗まで車で行く」という方法もありなんです。

 

なんとなく本州のライダーが利用するイメージのある新千歳空港店ですが、実は道民ライダーの利用客も結構いたりします。

道民ライダーにはありがたい無料駐車場完備

 

ってことで、意を決して店内に入ると受付カウンターがズラ〜っと並んでいますが...我々ライダーは一番奥のバイク受付カウンターへと進みましょう。

すると見るからに感じの良さそうなスタッフさんが優しくお出迎えしてくれるので「えっと...あ、あの...ADV150とレレレ、レブル250を予約している、ささささすライダーです...」と元気よく名乗りましょう(僕はコミュ障なのでこんな感じです)

 

あとはスタッフさんから予約内容の確認や、レンタルに関する注意点の説明を受けた後、現地決済の場合は支払いを済ませれば受付は完了となります!

ちなみに本州から飛行機でやってくるライダーは、事前に荷物を新千歳空港店に送ることも可能なので、その場合は受付時に自分の荷物を受け取ることができます。

バイク受付は一番奥のカウンターです

不明点は遠慮せずに聞きましょう

ふむふむ、なるほどなるほど

 

  • 実際に借りてみた:車両説明〜出発

カウンターでの受付を済ませたら、いよいよ当日借りるバイクとのご対面です!

残念ながら今回はあいにくの雨模様となりましたが...その場合はちゃんと屋根のある場所にバイクを用意してくれるので、濡れずに堂々とご対面できます。

 

そして、再び優しいスタッフさんから車両の操作方法などの詳しい説明があるので、分からないことは遠慮なく聞いちゃいましょう。

特に今回奥様が借りるレブル250は、普段クルーザー(アメリカン)タイプのバイクに乗っていないと、鍵の場所が分からないかもしれません....(ちゃんと説明を聞いておきましょう)

雨の場合は屋根付きの場所にバイクを用意してくれます

今回借りる車両の説明があります

奥様:ここに鍵があるんかい!

 

一通りの車両説明を受けたらあとは出発するだけなんですが、ところがバイクなので色々と準備が必要ですよね...

ってことで、新千歳空港店には冷暖房完備の綺麗な更衣室が用意されているので、そこで落ち着いてライダー姿にチェンジできます!

 

もちろんこれまた綺麗なトイレやコンセント付きの休憩スペース、それから無料Wi-Fiも用意されているので、お着替え後にゆったりと用を足したり(?)スマホやタブレットをWi-Fiに繋げて走行ルートや立ち寄りスポットなどを確認することもできます。

ぶっちゃけ、あまりに店内が快適なので...ついつい出発が遅れてしまいそうになりましたが...なんせこれから北の大地の素晴らしい景色や美味しいご飯が僕らを待っているので、ここは断腸の思いで出発した次第です!

綺麗な更衣室でお着替えできます

更衣室内に鏡と電源も付いてます

恐ろしく綺麗なトイレも完備してます

休憩コーナーもあります(個別コンセントあり)

無料Wi-Fiも使えます

いざ出発!

  • 実際に借りてみた:ツーリングレポート&インプレ

自他共に認めるスーパー晴れ男の僕が走り出すと、さっきまでの雨が嘘のように止んでしまったので...ここからは予定通り当日のツーリングレポートをお届けします。

まずは超絶燃費の悪い奥様が「おい、腹がへったぞ!」とおっしゃるので「取り敢えず走ろうよ」なんて言えるわけはなく...

誠に不本意ながら新千歳空港店からバイクで10分ほどの「道の駅 ​​サーモンパーク千歳」へと向かいました...

 

ここはその名前通り「サーモン:鮭」にフォーカスしている道の駅で、ありとあらゆる鮭グルメを味わえるフードコートとレストランが人気の道の駅です!

 

ちなみにライダーとしてはバイク専用の駐輪スペースが用意されているのが高ポイントだったりします。

こちらが「道の駅 ​​サーモンパーク千歳」です

バイク専用の駐輪スペースがあります

 

基本的にはどのお店で何を食べてもハズレが無い道の駅ですが、個人的なおすすめは「グリルレストラン サーモンキング」でオーダーできる「キングサーモンバーガー」です!

フードコートとは別枠のゆとりある席でゆったりとウマウマなバーガーを味わえるので、ジャケットやヘルメットなど荷物の多いライダーにはありがたいレストランです。

こちらがおすすめの「キングサーモンバーガー」です

燃費の悪い奥様はスイーツも頼んでおりました...

ゆとりある席でゆったりと過ごせます

 

さてさて、無事に奥様のお腹が満たされたところで、いよいよ今回のメイン「支笏湖」へと向かいます!

千歳市内から「道道16号線」に入ると一気に「信号なし+道幅が広い+自然いっぱい」のいかにも北海道らしい道がスタートします。

 

そして、しばらくそんな道道16号線を走ると「国道453号線」との分岐点が見えてくるので...今度はここを「支笏湖温泉」方面へと向かえば、美しい支笏湖を横目に湖畔をトレースするハイライト区間へと突入します!

支笏湖の湖畔を快走できます!

今回は曇りでしたが、晴れるとこうなります

湖畔の道を気持ちよく走っていると、アイヌ語で「大きな枯れ沢」を意味する「ポロピナイ」という名のパーキングエリアが見えてきますが、ここは道民ライダーの定番立ち寄りスポットなので、ぜひ寄っていくことをおすすめします。

 

ちなみに目の前に支笏湖が広がる絶景のパーキングエリアで、入り口から道なりに進んで行くとバイクの駐輪スペースがあります。

設備としては公衆トイレとレストハウスの「ポロピナイ食堂」があり、特に支笏湖で獲れるチップ(ヒメマス)を使った料理がライダーに大人気です!

 

もちろんただ単にコーヒー休憩をするだけでも立ち寄る価値のあるパーキングエリアですし、それこそコミュ力の高いライダーなら、地元道民ライダーから旬のツーリング情報を仕入れることができるかもしれません(コミュ障の僕は無理ですが)

こちらが「ポロピナイ」です(晴れた日はバイクで溢れかえります)

目の前に支笏湖がドーン(晴れバージョン)

公衆トイレがあります

こちらが「ポロピナイ食堂」です

チップ料理がライダーに大人気です(これはチップ丼)

もちろんコーヒーを飲むだけでもOK

 

支笏湖の道と絶景とグルメを堪能したあとは、そのまま国道453号線を札幌方面へと向かって走りますが...ここからの区間はバイクの運転を最大限楽しめるワイディングロードとなります!

…ってことで、ここまでの運転ですっかりADV150とレブル250に慣れた僕と奥様は「おバイクたのしぃ〜!」と叫びながら精一杯ワイディングを楽しみましたとさ♪

おバイクが楽しいワインディングがはじまります

 

さてさて、このまま新千歳空港店に直行しても十分過ぎる程ツーリングを満喫した僕と奥様ですが...最後にとっておきの場所に寄ることにしました!

その名も「真駒内滝野霊園」は何故か園内に複数の巨大なモアイ像が鎮座するインスタ映えスポットだったりします!

 

支笏湖は道外のライダーにも名の知れている「超一級ツーリングスポット」ですが、ここに立ち寄ってモアイ像に挨拶すると「通なライダー」の仲間入りを果たせますよ(ニヤリ)

君たちは一体どこから来たんだ?

 

モアイ像に挨拶をキメた後は、いよいよ「国道36号線」を走って新千歳空港店に戻るだけです...

ちなみに今回僕らが走ったルートはトータル100kmちょいの道のりなので、例えば午前と午後だけ予定が空いている...なんて日も十分走れちゃうルートです!

 

そして、仮にバイクの返却時間までまだまだ余裕がある、もうちょっと北海道を満喫したい、職場にお土産を買って帰りたい...なんて場合は帰り道の国道36号線沿いにある「道と川の駅 花ロードえにわ」に寄ると北海道らしいグルメを味わえたり、お土産を買ったりできるのでおすすめですよ♪

 

それと大切なことを言い忘れていましたが、レンタルバイクは返却前に千歳市内のガソリンスタンドでの満タン給油が必要です(忘れちゃダメ絶対)

 

…ってことで、僕と奥様のレンタルバイクで週末日帰り北海道ツーリングはこれにて完結とさせていただきます♪

こちらが「道と川の駅 花ロードえにわ」です

アウトドアテイストの店内で北海道グルメを味わえます

返却前のガソリン満タン給油をお忘れなく

 

 

■今回レンタルした車両の紹介

最後に今回僕と奥様がレンタルした車両を紹介します。

まずはADV150ですが、こちらはスクーターなのでとにかく運転が楽ちんです!

 

排気量的にパワー不足を感じそうな気がしますが、実際は加速がスムーズかつ普通にスピードも出るので、今回の支笏湖のワインディングロードのような勾配のある道でもスイスイ走ってくれました!

そして何よりグローブボックス、シート下スペース、そしてトップケースの3箇所の収納スペースのお陰で、自分の荷物や今回レンタルしたヘルメットが余裕で収納できたので、立ち寄りスポットを身軽に散策できるというメリットもありました(重要)

 

ちなみに足つきは身長154cmの奥様でも両足のつま先が接地しますし、僕みたいに170cm以上あれば両足ベタ着きです。

こちらがADV150です(ライダー身長173cm)

身長154cmの奥様の足つき

こちらがグローブボックスです

シート下スペースにレンタルヘルメットが収まります

自分の手荷物はトップケースにIN

 

続いて奥様がレンタルしたレブル250ですが、こちらはなんと言っても足つきの良さと扱いやすさが魅力のバイクです!

身長154cmの奥様でも両足ベタ付きから〜の、車重も軽いので立ちゴケリスクが少なく安心して運転できます。

レンタルバイクの魅力のひとつは「普段と違うバイクに乗れること」ですが、その反面「運転に慣れていないバイクに乗る」というリスクもあるので、そういった意味で足つきが良くて軽いというのは非常に大きなメリットです。

身長154cmの奥様でも余裕の足つき!

 

ちなみに新千歳空港店のバイクは全車両にETC車載器とUSB電源が装備されているので、ETCカードを持参すれば高速道路にも乗れますし、充電ケーブルを持参すればスマホを充電することもできます!

そして、それに加えて今回僕はスマホホルダー、そして奥様はシートバッグもレンタルしましたが、結果としてスマホナビを見ながら充電できるし、奥様は大量の荷物を積めるし(女性は色々と必要ですよね)素直に借りて良かったなぁ〜と思った次第です。

 

特にシートバッグは機内持ち込みだと色々と制約があるし、だからと言って事前に送るにしても北海道だと送料が高いし...ぶっちゃけレンタルした方が結局割安だし利便性も高いと思います!

全車USB電源付きです(ADV150)

全車ETC車載器付きです(レブル250)

 

これがレンタルスマホホルダーです

スマホナビを見ながら充電できて便利!

これはレンタルシートバッグです(大量の荷物が入ります)

 

■ 思い立ったら週末北海道ツーリング!

はい、今となっては北海道ツーリングは決して「憧れのもの」ではなく、ましてや「一生に一回のもの」でもなく、なんなら今度の週末にサクッと実現できちゃうものです!

そう、モトオークレンタルバイク新千歳空港店ならね(勝ち誇った笑顔)

 

ってことで、あなたも今度の週末にレンタルバイクで北海道を走ってみませんか?

そうそう、バイクを借りる時に「さすライダーの記事を見た」とスタッフの方へ伝えて頂ければ...なんと!先着10名様にささやかなノベルティをお配りします!と中の人が言っておりました。

レンタルバイクでサクッと週末北海道ツーリング!

 

モトオークレンタルバイク新千歳空港店

■営業期間:4月28日~10月31日 ※予約受付中です!

■車両ラインナップ:ADV150、レブル250、400Xなど厳選人気車種

■基本料金(4時間):4,800円~

■新千歳空港より無料送迎有

■ライダーズギア貸出有

 

★この記事を見てレンタルバイクをご利用の方★

「さすライダーの記事を見た」

とスタッフにお伝えください。

ささやかなプレゼントをご用意しております!(先着10名様)

※なくなり次第終了

 

今回走ったルートはこちら

 

制作・協力

さすライダー

バイクの窓口編集部

 

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