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【北海道】これぞでっかいどう北海道!北海道のおすすめ絶景スポット5選
- バイクのツーリング記事
- 2025.04.22
ツーリングハイシーズン到来間近の北海道。さすがに魅力的すぎる絶景スポットのレポートが届きました!

日本最大の面積を誇る北海道には、想像を絶するスケールの大きな絶景スポットが点在しています!
そのあまりのスケールの大きさに「でっかいどう北海道」という有名なフレーズも存在するほどで、バイクで北海道をツーリングをするなら絶対に絶景スポットは外せません。
ということで、今回は北海道に全部で5店舗あるモトオークレンタルバイクでお気に入りの1台を借りて行きたい「でっかいどう北海道」を実感できるおすすめの絶景スポットを紹介します。
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中標津町:開陽台
かつてライダーによって発見されたと言われている「開陽台」は、360度の大パノラマ絶景を堪能できる...まさに「でっかいどう北海道」を代表する絶景スポットです!
酪農が盛んな道東エリアの中標津町にある絶景スポットで、地平線まで広がる牧草地帯を特徴的な円形の展望台から眺めることができます。
数ある北海道のライダーに人気のある絶景スポットの中でも「ライダーの聖地」と呼ばれているほどの超人気スポットで、毎年夏になると全国各地から多くのライダーが開陽台を訪れます。
もちろん聖地だけにバイク専用の無料駐輪スペースが設置されており、展望台の中にある「カフェ カイヨウダイ」にはライダーの寄せ書きが大量に貼ってあります。
なお、開陽台に来たらカフェ カイヨウダイの「はちみつソフトクリーム」を食べるのがライダーの定番で、他には「シレトコファクトリーのドーナツ」もおすすめです。
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室蘭市:地球岬
目の前に広がる太平洋の大パノラマを満喫できる絶景スポットが「地球岬」です。
北海道を代表する工業地帯を有する「室蘭市」の南の先端に位置する絶景スポットで、周辺は高さ100メートル前後の断崖絶壁が連なるワイルドな場所です!
晴れた日は水平線がなだらかな弧を描いているように見えることから「地球が丸く見える展望台」とも言われており、もはや地球スケールの壮大な絶景を堪能できます!
ちなみに設備としては立派な展望台と綺麗な公衆トイレが設置されており、開陽台と同じくバイク専用の駐輪スペースも用意されています。
なお、嬉しいことに地球岬は入場料・駐車代ともに無料となっています。
■弟子屈町:摩周湖
道東エリアの弟子屈町にある、神秘的な蒼さが印象的なカルデラ湖が「摩周湖」です。
なんと!ロシアのバイカル湖に次ぐ「世界第2位の透明度」を誇る摩周湖は北海道を代表する絶景スポットで、霧の発生率が多いことから「霧の摩周湖」とも呼ばれています。
摩周湖へのアクセス路の「道道52号線」が絶景ワインディングロードであることからライダーにも大人気の絶景スポットで、バイクを無料で駐車できる「摩周湖第3展望台」と200円が必要な「摩周湖第1展望台」の2つのメジャーな展望スポットがあります。
どちらも摩周湖の素晴らしい絶景を堪能できますが、特に第1展望台は「摩周湖カムイテラス」という寛ぎながら絶景を堪能できる「映えスポット」があるので、どうせ行くなら第1展望台をおすすめします。
■大空町:メルヘンの丘
広大な丘の上にポツンと佇む7本のカラマツ...そんなフォトジェニックな絶景スポットが「メルヘンの丘」です。
大空町を貫く国道39号線沿いにある、バイクでのアクセスが良好な絶景スポットで、道路脇には駐車スペースも用意されています。
以前は「知る人ぞ知る絶景スポット」といった感じの穴場スポットでしたが、現在は「北海道屈指のインスタ映えスポット」として広く知られているので...曜日と時間帯によっては他のライダーや観光客が写真に写り込まないようにするのが難しいかもしれません(常時観光客がいるわけではありません)
ちなみにここからバイクで僅か1分の場所に「道の駅 メルヘンの丘めまんべつ」があるので、トイレや食事はそちらで済ませることをおすすめします。
なお、道の駅のフードコートで食べられる「金の豚丼」がライダーに人気です!
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豊富町:宮の台展望台
道北エリアの豊富町にある穴場の絶景スポットが「宮の台展望台」です。
広大なサロベツ原野越しに日本百名山の「利尻山」が聳え立つスケールの大きな絶景を堪能できる場所で、他の絶景スポットよりは圧倒的に訪れる人が少ない「穴場」であることが最大の利点です!
ちなみに設備としては立派な展望台と駐車場、それから公衆トイレもあるので、ただ単にツーリング中の休憩スポットとしてもおすすめの場所です。
なお、宮の台展望台へのアクセスは国道232号線に案内板が出ています。
■北海道は絶景スポットの宝庫!
北海道ツーリングの楽しみといえば、まず第一に「絶景ロードを走ること」それから「美味しいご飯を食べること」そしてなんと言っても「絶景を堪能すること」です!
これぞ「でっかいどう北海道」という絶景を求めて、あなたも日本屈指の絶景スポットの宝庫である北海道をバイクで走ってみませんか?
さすライダー
バイクの窓口編集部