他カテゴリ記事を絞り込んで探す
他エリアのツーリング記事を絞り込んで探す
北海道の無料キャンプ場でかにキャンプ!?巨大カニオブジェとレトロなSLに出会う旅(6日目)
- バイクのツーリング記事
- 2021.09.22
【茅ケ崎みなみの気ままに大冒険っ!】vol.12。カブ旅行も6日目に突入ですね!今回は北海道の醍醐味、カニやホタテを満喫されたようです♪

バイクの窓口の読者の読者のみなさん、こんにちは!
YouTuberの茅ケ崎みなみです!
今回は、愛車のスーパーカブC125で北海道を巡ってきたので、北海道ツーリングの魅力をとことんお伝えしたいなぁと思います!というわけで、道東編スタートです!
北海道行ってみたい方、ぜひルートなど参考にしていただけると嬉しいです。
■まずはざっくりルートを解説!
出発地 クッチャロ湖の宿
寄り道① 巨大カニオブジェ
寄り道② 生ホタテ丼
寄り道③ レトロなSL
目的地 呼人浦キャンプ場(無料)
- 巨大カニオブジェを目指して…。(序章)
道東編ついにスタートってことで、北海道の東の観光地をインターネットで調べてみたのですが、実はあまり見当たらなかったです、、、!
正直にお伝えすると、道東はあまり”観光地化”はされている場所じゃなかったかも。
でもね!?
だからこそ大自然がそのまま残っていて、それ自体が魅力的な場所でした。
ってことでクッチャロ湖の宿を後にし、最東端の地を目指して南下。
天気はあまり良くなくてずっと曇りと霧が続いてたんですけど、
それが逆に神秘的で、自然の美しさを実感した気がしました。
しばらく大自然の中を走ると街が見えてきました。紋別に到着です。
「カニだ。」
聳え立つカニの爪。実に立派だ。
「こんなに大きいカニを食べてみたい。きっと身がぎっしりだろう。」
想像以上にこのオブジェが大きくてびっくりしました。
雑誌の写真で見てからきたけど、写真では伝わりづらいようなデカさ。
インパクト抜群な場所だなと思います!
■サロマ湖の生ホタテ丼をめざして。
さらに、南下すること数十キロ。
ここは北海道一大きな湖サロマ湖です。
ホタテ漁が盛んで、言わば”ホタテの町”である。
サロマコの周囲を走ったのですがかなり大きかったので海みたいに感じました。
向こう岸が全然見えない!(笑)
そして念願の生ホタテ丼。
食べてみたら「甘っ!」そして「サクサクっ!?」
本当にさっき取れたばかりの取れた手を出してくれたみたいです。
お寿司屋さんとかで食べるホタテも美味しいんだけど、
ここのホタテは、いつも食べてるホタテとは明らかに違います!
味も食感も風味も”マジで全てが違う。”
コレが新鮮なホタテなのかぁ〜!
ホタテ丼ってめっちゃホタテが乗っかってるから、途中で飽きちゃうんじゃなかなと心配してたのですが杞憂でしたね…!
あっという間に全部食べちゃいました。
甘いのにサクサクしてて、さっぱり行ける感じです!
北海道のホタテにすっかり魅了されてしまったみたい。
次回またサロマ湖に来た時にはホタテをいただきたいなと思います!
- レトロなSL
そして最東端を目指しながら北海道ツーリングをしていると、
左手に突然発見!あれ?SLじゃない!?
レトロなSLとスーパーカブのコンビがオシャレで可愛い。。。
まだまだ本日の宿泊地まで時間があるけど、思わず撮影タイム!
こうやって、バイクと並べて撮れるところってなかなかないから、
とてもいい思い出になったし、記念になりました。
私は普段、目的地を決めてバイクツーリングをすることが多いのですが、
ここは通りすがりに発見した場所。こうやってたまたま見つけた場所に寄り道するのも一味違って楽しいなと感じた瞬間でした。
- 呼人浦キャンプ場(無料)
今日は天気が良くない予報だから、
網走付近に宿取ろうかなって思ったんだけど、太陽が見えてきたから急遽キャンプに変更!
こういう時の無料キャンプ場って正直ありがたい。
Googleマップで場所を調べて、直行したのですが、
ここが本当にいいところでした、、、!
そして本日のキャンプ飯は〜!
「カニ〜〜〜!!!」
北海道はカニの産地でもあるので、一度はカニ食べてみたかったんだよね!
近くのスーパーで購入したカニを使って今夜はアレを作ります。
「カニカニウキウキ」
「今夜はカニ鍋じゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
カニと野菜を適当にクッカーにぶち込んで、
お鍋の素を入れた超即席カニ鍋。
コレはね〜コレはね〜
「めっちゃおいしぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!」
絶品の域を超えた絶品。
家で食べても美味しんだけど、キャンプ場で食べたから美味しさが数十倍。
網走湖の波の音と沈む夕日を眺めながらカニを頬張るこの時間はまさに至福。
「旅に感謝。カニに感謝。」
北海道も6日目とあっという間に折り返し地点になってしまって寂しい気持ちもありますが、まだまだこの北海道の旅を大事に楽しんでいきたいなと思います。
■あとがき
最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!
今回は第12回目の記事という事で、北海道カブの旅の魅力を語らせていただきました。
人の数だけ旅があり、そして思い出がある。
これからもツーリングスポットの共有やバイクの魅力を楽しく伝えていくので、またご覧いただけると嬉しいです!
それでは次回の記事でお会いしましょう!
茅ケ崎みなみ
バイクの窓口編集部