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【福井】敦賀を満喫!ツーリング(前編)
- バイクのツーリング記事
- 2023.01.30
【yz-3のエンジンあたためますか】vol.20。今回yz-3ご夫婦は、福井県敦賀へツーリングへ!前編では、海鮮グルメやお寺散策を楽しんだ様子をお届けします♪

バイクの窓口読者の皆様、あけましておめでとうございます!
夫婦ライダーのyzー3でございます。
皆様良いお年を過ごせましたか?
今回は走り始めツーリング…の前に、我々の2022年走り納めツーリングを紹介します!
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ネカフェで一泊
今回は深夜の出発です。
我々夫婦は朝が弱く、常々早朝ツーリングを苦手としておりました。
早起きが苦手ならYOU夜更かししちゃえばいいじゃん!
という天啓を得た我々は、深夜のうちに出発し、目的地の近くまで行ってから仮眠すればいいじゃん!と思ったわけです。
深夜移動なら道も空いているし、高速なら深夜割引も使えます。
朝早起きできるかなと緊張しながら眠る必要もなし!
注意点としては、休憩ポイントが深夜でも利用可能かをあらかじめ調べておくことでしょうか。
ちなみに今回の目的地である福井県敦賀市ですが、
残念ながら24時間営業のネットカフェはありません。
そこで、24時間営業している滋賀県長浜市の「快活クラブ長浜店」さんで休憩することにしました。
お部屋の種類は、家族ルームというカラオケがついたお座敷です。
ひざ掛けなどを利用しましたが、少し肌寒かったかな…
寝袋を持っていっても良かったかもしれません。
深夜2時頃に入店し即仮眠、7時に起床。
無料サービスのトーストとドリンクバーのコーンスープを朝食にいただき、身支度を済ませてから出発します。
余裕を持って準備ができるので、この「目的地の近くのネカフェで仮眠スタイル」は、早起き苦手ライダーにおすすめします。
天気も上々!
我々は北陸自動車道を北上し、福井県敦賀市へ向かいます。
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お昼ご飯は海鮮アトム
今回のツーリングは、何を隠そう福井県に住む友人夫婦へ会いに行くことが目的だったりします。
待ち合わせ後のプランは、友人夫婦に完全にお任せしているため、この後我々はどこへ行くのかわかりません。
しかし、お昼ご飯だけはyz-3たっての希望で、とあるお店を予約してもらっています。
福井といえば、やはり海鮮!
海鮮と言えば、やっぱり寿司でしょう。
と、言うことで、我々がランチをいただくのは、「海鮮アトム」さんでございます。
友人曰く
「下手な観光向け海鮮丼屋へ行くなら、アトムへ行くべし」
嫌でも期待値が上がります。
お昼ご飯には少し早い時間に入店しましたが、すでに店内は賑やかな様子。
友人に予約を取ってもらって正解でした。
北陸に来たらノドクロは外せませんよね。
頼んだお寿司は全てが新鮮で美味くて…
ギャル曽根ちゃんになりたい。
ギャル曽根ちゃんになって、満腹(とお金)なんか気にせずに、好きなだけ好きなネタを食べまくりたい…
心からそう思いました。
ちょっと贅沢なお値段になりましたが、美味しかったので悔いなし!
それではお腹も満たされたところで、友人夫婦のクルマに先導してもらいつつ、敦賀観光に向かいます。
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西福寺
まずは「西福寺」さんへ。
こちらの西福寺さんは、お堂や書院が重要文化財に指定されており、書院造りのお庭も国の名勝に指定されている、由緒正しきお寺でございます。
我々が駐車し身支度している間にも、クルマの出入りが絶えません。
観光バスも停まっていましたし、とても人気のあるお寺なんですね。
山門をくぐると、立派なスダジイの樹(椎の木)が迎えてくれます。
なんと樹齢は650年!
お寺の中も散策します。
冬のお寺は、足元からしんと冷たさが沁みますね。
徳川中期の築造の1400坪の広い書院庭園は山側まで散策できます。
こちらのお庭は極楽浄土を地上に表現しているとのこと。
山へそのまま繋がっているお庭と静かなお池、お堂や渡り廊下が渾然一体となった清閑な空気は、俗世のよしなしごとを忘れさせてくれます。
お庭にも建築にも全く詳しくないマンション育ち、昔ながらの日本建築とはほとんど馴染みのない人生を歩んでおりますyz-3ですが、何故かしら。
お寺や日本庭園を見るたびに、少しの緊張を含んだ心地良さを感じるのです。
身体に流れる日本人のDNAが成せるわざでしょうか。
公式HP曰く、見頃は新緑と紅葉の季節とのこと。
今回は少し時期をずらしていたので、ゆっくりとお寺を堪能することができました。
↓池の鯉が立派でした
見どころたっぷりな敦賀観光ツーリングは後半に続きます。
yz-3
バイクの窓口編集部