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【福井】敦賀を満喫!ツーリング(後編)

  • バイクのツーリング記事
  • 2023.02.02

【yz-3のエンジンあたためますか】vol.21。福井県敦賀へツーリングの後編をお届けします♪

バイクの窓口読者の皆様、あけましておめでとうございます!

夫婦ライダーのyzー3でございます。

皆様良いお年を過ごせましたでしょうか?

今回は走り始めツーリング…の前に、我々の2022年走り納めツーリング(後編)をお伝えします!

 

  • 気比の松原

お寺を存分に楽しんだあとは「気比の松原」へ連れて行ってもらいました。

こちら気比の松原は、日本三大松原に指定されているそうです。

鬱蒼としげる赤松黒松と白浜のコントラストが美しい。

松原に面した敦賀湾は、穏やかな表情をたたえています。

夏は海水浴場として賑わうようですが、この時期はさすがに泳いでいる人はいませんね。

しかし結構訪れる人は多いようで、駐車場も7〜8割程うまっていました。

親子連れや犬連れなど、老若男女問わず憩いの場でもあるようです。

↓松原の中を走っている様子

yz-3Instagramより

 

  • 氣比神宮とお茶カフェ

最後は市街地を進み…「氣比神宮」へ訪れました。

メインストリートらしき神楽通りを進むとパッと正面に現れる赤い鳥居の姿は、なんだか京都の四条通と八坂神社を彷彿とさせます。

駐車場が無料なことに感動する我々。笑

友人曰く、福井の駐車場はだいたい無料だとのこと。

それでは、ありがたく駐車させていただきます。

 

イチョウの絨毯や優雅に鯉が泳ぐ池を楽しみつつ、境内へ進みます。

こちらの氣比神社さん、大陸との玄関口という立地から「北陸道総鎮守」と称されているそう。

主祭神はイザサワケノミコトで、衣食住や海上安全、農漁業、交通安全のご利益があるそうです。

バイク乗りの我々としては、ぜひあやかりたいご利益ですね。

ご挨拶も兼ねて、お参りさせていただきました。

ちなみにおみくじも引きましたが、私も夫も末吉でした。

 

お参りをした後は、近所の素敵カフェでお茶しましょう。

本気のお茶カフェ、「中源道蔵茶舗」さんです。

暖簾をくぐると、お茶のかぐわしい香りに包まれて、自然に深呼吸しておりました。

喫茶スペースでお品書きに目を通せば、どれも美味しそうで迷ってしまいます。

悩んだ末に、やはり最初はお店の推しメニューを選ぶべし!と抹茶パフェを、友人夫婦はほうじ茶パフェを頼みました。

う、美しい…

そして、美味しい!

どれくらい美味しかったかというと、実は抹茶が苦手なトムドール(夫)も美味しいと感動するくらいです。苦手な食べ物でも本当にいい素材なら美味しく感じる、例のアレってことですね。

 

  • 奥琵琶湖

さて、友人夫婦とはここでお別れです。

敦賀の魅力をたくさん紹介してくれた友人夫婦に感謝!

我々も帰路につきます。

真っすぐ帰ると地獄の一宮JCの渋滞にぶち当たる可能性が高いので、あえて遠回りしながら帰りましょう。

目指すは琵琶湖!

敦賀市から161号線を南下し、奥琵琶湖パークウェイ展望台へ。

琵琶湖とご対面したタイミングは、ちょうど日の入り頃。

湖面に夕暮れ空が反射して、情緒的な風景が広がります。

↓エモい風景に酔いしれました。

yz-3Instagramより

しかし季節は冬。

あっという間に目の前が暗くなります。

街灯も他に走る車もほとんどなく、停車しやすい駐車場も見当たらず。

暗いよ~怖いよ~と内心ヒヤヒヤしながら駐車場を求めて走り続けると、どんどん山道に入っていき…

バイクのライトだけを頼りになんとか進めば、ようやく「奥琵琶湖パークウェイ展望台」が見えてきました。

さすがにタンデムで夜道のワインディングは怖かったです。

展望台でしばし休憩してから帰路につきます。

※実際はもっと暗いです。

ちなみに、運転も怖かったですが、タンデムシートでも夜のワインディングは怖かったです。

ちょいちょい道に迷いつつも、途中から高速道路も駆使していきます。

 

19:30ごろに、寒さと空腹を癒すために養老SAで休憩をとりました。

豪華なお食事はもちろん美味しいのですが、寒さと疲れにやられ気味の時にいただく温かいきしめんの沁みること…

結局思い出に残るのってこういう食事なのかも…

とごちりつつ、しかしまた遠出すれば多少お値段が高くても美味しいものが食べたくなる、それが人間なのよねと、己の業の深さを知るのでした。

 

ちなみにこの休憩で時間調整をしたので、一宮の渋滞を避けることにも成功。

お陰でスイスイ快適に帰宅できましたとさ。

 

今回は出発時間や帰る時間に工夫をしたことで、余裕を持ってスムーズに走ることができた、なかなか良いツーリングでした。

体力だけでなく、頭も使ってツーリングを楽しんで行きたい2023年でございます。

そんなわけで今年もyz-3と夫トムドールの夫婦ライダーをよろしくお願いいたします。

 

制作・協力

yz-3

バイクの窓口編集部

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