他カテゴリ記事を絞り込んで探す

他エリアのツーリング記事を絞り込んで探す

【石川】1泊2日温泉ツーリング(前編)~粟津温泉~

  • バイクのツーリング記事
  • 2022.03.25

【yz-3のエンジンあたためますか】vol.12。仲良しご夫婦は石川県の粟津温泉1泊2日の旅に行かれました!今回は1日目の前編をお届けします。

どーも!バイクの窓口ファンの皆様!

ご存知!(だといいな)

夫婦ライダーのyz-3(と夫のトムちゃん)でございます。

 

今回私達夫婦は、長らく温めていた「1泊温泉ツーリング」を決行しました。

行き先は石川県小松市粟津温泉です。

 

出発当日、北陸方面はあいにくの雨。というか、台風?
Y!天気の雨雲レーダーとにらめっこし、雨雲が途切れる15時頃を目指して出発しました。

我々の得意技「見切り発車」です。

万全を期すべくグローブとカッパ、ブーツに防水スプレーをオン。

 

【目次】

1.雨の中、お宿に向かって出発

2.温泉宿を満喫

3.2日目、ツーリング準備

 

  • 雨の中、お宿に向かって出発

名神高速道路から北陸自動車道へ乗り換え、滋賀県長浜市に入りました。

休憩と朝食をかねて、神田PAへ。

神田PA下り

 

メニューが豊富で迷います。

yz-3は肉うどん(うどん!うまい!)、

トムちゃんは日替わり定食(チキン南蛮かな?)を選びました。

時間調整も兼ねて、食後はまったりと展望台からの風景を楽しみます。

身体も温まったところで、yz-3登板です。

このまま宿まで運転しちゃおうかな、

なんて調子に乗っていたらば、きました、雨。

 

yz-3「雨降ってきたよトムちゃん。カッパ着ないと」

トムちゃん「通り雨だろう?すぐ止むんでないの」

yz-3「それがだめだっつってんだよ!

いつもそれでびしょびしょになっちゃてるでしょ!」

今まで何度このやり取りを交わしたことでしょうか。

ツーリング中に、通り雨だと高を括ってカッパを出し惜しみし、そのたびにびしょ濡れになり後悔するのです。

そこから学んだことは、「雨が降ったらすぐカッパを着る」

南条SA下りへ滑り込み、急いでカッパを装着します。

完全におっさんの雨ガッパですね。

安全を期して、トムちゃんと運転交代。

雨女yz-3はタンデムシートへ後退。

やはり台風が近づいているのか、目的地へ近づくほどに雨脚は強まるのでした。

加賀インターチェンジを降りると目の間にガソリンスタンドを発見しました。

「給油!」

今回初めてお邪魔する土地なので、ガス欠防止も兼ねて早めの給油をディレクションします。

8号加賀インター店

 

ガソリンスタンドも併設のファミリーマートの駐車場もめちゃめちゃ広いので、マスツーリングでの休憩&給油場所にも最適です。

まだまだ降りやまぬ雨の中、宿へ向けて国道8号線をひた走ります。

晩酌を購入すべく、途中で業務スーパーさんにも立ち寄りました。

 

  • 温泉宿を満喫

そしてお宿へ到着。

法師HP

こちらの温泉宿「法師」さん、なんと1300年以上もの歴史がある由緒正しきお宿です。

事前にバイクで行くことを伝えていたので、クルマを移動させてバイクの駐車スペースを作ってくれました。

ありがたい。

到着すると、立派な玄関の正面にある和室へ通されます。

ここの青い塗り壁が素敵なのでございます。

中庭が見える席へ案内され、ウェルカムお抹茶をいただきました。

冷えた身体に沁みます。お茶菓子も美味しい。

今回我々が泊まるお部屋はこちら「夏の間」です。

お部屋の窓からも日本庭園を楽しめます。

館内施設も充実しています。

温泉はもちろん、お土産屋さんや陶器屋さんなど、見所がたくさんあります。

お部屋でゴロゴロダラダラするもよし、館内散策に勤しむもよし。

(お天気がよければ日本庭園をゆっくりお散歩したかった!)

ちなみに、今回のプランはコロナ対策をかねて、お布団は自分で上げ下げ&お部屋でお食事プランです。

夕食

これがすべて美味しい。

北陸の海の幸に舌鼓を打ちました。

 

  • 2日目、ツーリング準備

朝ごはんはこんな感じで、程よく食べきれる量が嬉しいです。

 

翌日は快晴!とまではいかないけれど、曇り空で一安心。

帰る前に、中居さんがおすすめの角度で写真を撮ってくれました。

白い蔵が奥に見える角度で撮ってくれます。

絵になるねぇ~~

法師さんはとても素敵なお宿でした。

 

中居さんに手を振られ、宿を後にする我々。

昨日は雨でどうなることやらと心配したけど、カッパも活躍したし、お宿にもすんなりつけたし良かったねえ、

なんて声をかけるyz-3にトムちゃんは

「でも簡単に着きすぎて達成感が足りなかったねえ」

などと口走ります。

yz-3「バカじゃないの?これくらいで十分なんだよ。何無駄にヤマ場を求めてるんだよ」

トムちゃん「そうかい?」

yz-3「そうなの!安全第一!程よく疲れるくらいでちょうどいいの」

とか罵りつつも、ちょっと共感できちゃうのがライダーの恐ろしいところです。

 

お宿を満喫した1日目。

2日目はたくさん寄り道しちゃいます。

盛りだくさんの続きは後編へ!

 

制作・協力

yz-3

バイクの窓口編集部

オークネット提供サービス一覧
© 2016- AUCNET INC.