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【兵庫】但馬牛を満喫する道の駅キャンプツーリング

  • バイクのツーリング記事
  • 2018.08.17

【迷走ライダーSHINの行き当たりバッ旅】vol.43。今回は兵庫県但馬エリアをツーリング。3つの道の駅を経由しており、キャンプ場で但馬牛を満喫するシーンは羨ましい限りですね!

日本全国絶賛猛暑中、バイク乗りには一年で一番辛い季節かもしれませんね。

寒ければ着込む等の対策をすればしのげる冬と違い、暑くても脱ぐわけにはいかない夏(苦笑)

解決方法は暑く無い場所に行くしかないw


そんな訳で、少しでも涼しい場所へと向かいました。

オマケにそこでキャンプをしようと(苦笑)

そんな訳で思いつきで向かった先は但馬方面です。

  • 「うへ山の棚田」と「吉滝」で涼む

大阪からは国道173号線~372号線を走ります。

道の駅「丹波おばあちゃんの里」


ここからは無料の「北近畿豊岡自動車道」を西に向かい、八鹿氷ノ山ICで国道9号線で更に西に向かいます。

関宮ループ橋をグルリと回り道の駅「ハチ北」。ハチ北スキー場でも有名な地域。


この近辺は関西屈指のスキー場パラダイス。

それだけに山が多く、紀伊半島にも負けない位の自然の宝庫。

大阪から2時間程度で到着。

「グリーンパークハチ北キャンプ場」

休日ですが程よく空いてます。

早速、荷物を降ろしてテント、タープの設営を皆の協力のもと、テキパキと行います。


とりあえず、設置も終わりホッと一息する間も無く、近辺の散策です。

荷物を降ろしたバイクが、異様に軽く感じます(苦笑)


この近辺は「但馬アルペンルート」と言われ、道が整備されているのでオンロードバイクでも不自由なく散策できます。



まずは小代(おじろ)エリアを散策。

日本の棚田100選にも選ばれている「うへ山の棚田」

規模はそれほど大きくありませんが、、休耕田はほとんどなく、斜面に大きく弧を描きつつ谷に落ち込む景観は背後の山並みと調和してあまりにも美しい。

山上部に登って行くと、所々で現れるこの看板。

絶対に参加したくない(苦笑)


更に残酷な道(笑)を登って行くと「吉滝」に到着。

駐車スペースから滝までの道も秘境感たっぷり、本当にたどり着くのと心配に。

滝に近づくにつれ、辺りは苔に覆われてきます。

28mの高さがあり、滝を裏側から見られるところから「裏見の滝」とも呼ばれ、県指定の天然記念物です

  • 道の駅で但馬牛を購入!

今夜の食材を調達するべく、道の駅「村岡ファームガーデン」に。

このエリアは「但馬牛」と言われるブランド肉で有名。


道の駅にも但馬牛の像。

アフリカツインって牛をモチーフに作られた??


どうせなら「但馬牛」を食べたいですよね。

道の駅に併設のお肉屋さんで肉をゲット。


その他食材は近くのスーパーにて。

キャンプ場近くの「かつらの千年水」と言われる、樹齢千年の大カツラの根本からの湧き水もゲット。


キャンプ場に戻り、延々と楽しい夜は続きます。

さすがスキー場併設のキャンプ場。涼しくて心地よく過ごすことができます。

  • 朝食も但馬牛の牛丼でがっつりと

ヒグラシの鳴き声で目を覚まします。

朝日が眩し~!


朝食はなんと牛丼!

肉を焼いて、タレで煮込むだけの簡単調理。


そして、湧き水で炊いたご飯にぶっかけます。

どうです?

お店で食べるよりキット美味しいはず(笑)


食後は湧き水でコーヒーを沸かし、高原の涼しい空気の中、流れるラジオからのBGM…

このノンビリできる時間が何とも救われます。

十分にのんびりとした後に出発です。


県道4号線から国道178号線にて、「道の駅 あまるべ」に。


道の駅の頭上には餘部橋梁。

昭和61年12月の列車転落事故を契機に、架け替えに向けた取り組みがなされ、平成22年8月に現在の余部橋梁が完成しました。

エレベーターで餘部駅に出ることができ、景色も最高です。海風も心地いい場所です。


隣駅の「鎧駅」に向かいます。

ここはホームからの景色が最高です。

餘部駅とセットで寄って貰いたい場所です。


この暑さの中、これ以上の立ち寄りは身の危険を感じます。

各道路の渋滞が始まる前に大阪に戻りました。

この猛暑の中、バイクに乗る時はあまり欲張らないことが必要ですよね。

体力にも余裕を残し、ツーリングを終えることが、次回のツーリングに繋げることができる秘訣でしょうね。

まだまだ夏は長い、

元気に健やかに過ごしたいですね。


本日のツーリングルートはこちら↓↓


制作・協力

SHIN

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