他カテゴリ記事を絞り込んで探す

他エリアのツーリング記事を絞り込んで探す

【兵庫】明石市の良いとこ全部取り!明石焼き堪能ツーリング

  • バイクのツーリング記事
  • 2019.02.20

【迷走ライダーSHINの行き当たりバッ旅】vol.64。今回は兵庫県明石市をツーリング!名物の明石焼きは勿論、有名なスポットを洗いざらい巡ります!

2月に入った日本列島、毎週のように週末寒波が来てますよね~。


そんな中でも皆さん、バイク乗ってますか?

私の方はバッテリーがあがるヒマも無い位乗ってますよ。

寒さも心地よく感じるまでになりました(笑)

  • 道の駅でのイベント「兵庫五国祭」へ向かう

さて、今回は阪神エリアをバッ旅してきました。

出発地点は港町「神戸」の国道174号線。


この国道、実は特別な国道なんです。

「日本一短い国道」です。


国道174号線がこれほどまでに短い理由ですが、それは「重要な港や空港と、主要国道を連絡する道は国道とする」と定められた道路法にあります。


つまり、主要な国道である2号線と重要な港である神戸港をつなぐ道こそが国道174号線なのです。

この国道174号線以外にも、全国には重要な港と主要国道を結ぶ短い国道があり、その数なんと15本、これらは全て「港国道」とも呼ばれており、その「港国道」の中でも一番短いのが国道174号線です。


そこから直ぐ隣の「メリケン波止場」にそびえ立つ「神戸ポートタワー」

神戸を象徴するタワーです。

世界初のパイプタワーだとか。


横には「カワサキワールド」

カワサキ重工の乗物の博物館です。


管内には航空機や電車、もちろんバイクも展示されています。

過去に数回訪れていますので、今回はパスしましたが、まだ見たこと無い方はお近くに来られたら、是非とも見学される事をオススメします。



次の目的地までは、県道22号線~県道65号線などの山間部を走る県道を乗り継いで向かいます。

「道の駅 みき」に到着です。

この道の駅において、「兵庫五国祭」が開催されています。

兵庫五国(但馬・丹波・摂津・播磨・淡路)のグルメ・物産・スイーツが大集合のイベントです


会場には70以上の屋台がでています。

もう目移りして仕方ない(苦笑)

とりあえず、牡蠣と明石焼。

他にもラーメンやスィーツ等、ホント沢山ありましたが、この後のことを考え我慢です(笑)

  • 明石市といえば明石焼き!

続いて次に向かいます。

国道175号線を南下、「明石市」へ。

目指すは明石市の台所、「魚の棚」


魚の棚商店街は明石城が出来た時に誕生し約400年の歴史がある商店街で、読み方は「うおんたな」です。

有り難いことに、すぐ横にはバイクの駐車場があります。

1時間無料です。


350メートルのアーケードには、明石特産の海産物や加工品の店が約100軒並んでいます。

大漁旗が圧巻!


食べ歩きや、店先で食べることもできます。


商店街の中には特別なマンホールも数ヶ所。行かれた方は探してみてくださいね。


商店街で、お土産の海産物を数種類購入し、今回の一番の目的地へ。

商店街の直ぐ隣、「本家きむらや」


明石市は昔から新鮮で味の良いタコが取れることで有名、そんなタコを使った絶品料理と言えば、やっぱり「明石焼き」

別名「玉子焼き」とも呼ばれ、明石の人に愛され続けている明石名物「明石焼き」の人気店です。


行列覚悟していましたが、タイミング良く、ほとんど待ち時間無しで入店できました。



このトロトロ感、そしてダシ汁の旨みがたまりません。

あっという間に完食。本日2回目の明石焼でしたが美味しかったなぁ。

  • 食後は海岸線へ向かう

お腹も満足、海岸線に向かいます。

ベランダ護岸より。


そして、1900年に初の兵庫県立都市公園として開園された「舞子公園」へ。


明石海峡大橋の真下から橋を見上げます。

対岸に見えるのは淡路島。


さらに公園内には大阪湾や瀬戸内海を見られる展望施設「舞子海上プロムナード」、大正時代に建てられた重要文化財「孫文記念館」、登録有形文化財にも指定されている昭和戦前の「旧木下家住宅」等、歴史と景観が楽しめます。


大阪方面に向かう国道2号線、神戸市の中心地を抜けた神戸市長田区。

鉄人28号の巨大モニュメントがそびえ立っています。


これは、神戸出身の漫画家で新長田にゆかりの深い横山光輝さんの作品の魅力でまちを盛り上げようと、地元商店街などが中心となって、震災復興と地域活性化のシンボルとしての期待を託して2009年に、作られたものです。


今回は阪神地区をグルリと回るツーリングでした。

このエリアは渋滞も多く、ツーリング先としては敬遠されがちですが、凍結の心配も少ないこともあり、

冬の時期にはオススメかもしれませんね。


本日のツーリングルートはこちら↓↓


制作・協力

SHIN

バイクの窓口事務局

オークネット提供サービス一覧
© 2016- AUCNET INC.