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【兵庫】カワサキの聖地と美しい橋を巡るツーリング
- バイクのツーリング記事
- 2020.08.24
【アラフィフ姉ちゃんアキの撮ったでジョシツー】Vol.7。今回は兵庫県朝来市へ。カワサキの聖地と美しい橋を巡りました!
カワサキのバイク、W800のPVでも使われた、朝来市へ。
兵庫県企業のカワサキ、ここはやはり聖地の1つのように感じます。
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PVのロケポイント「虎臥城大橋」へ
連日、38度線を越す猛暑の中、どうしても今行っておきたい理由があり、弾丸出発。
朝来市は、天空の城として知られる竹田城のある所ですが、今回は竹田城を無視して行きました(~_~;)
この暑さなので、何ヶ所も欲張ってしまうと危険ですしね。
高速入口のETCゲートが開かず(左右の短いゲートが跳ね上がる形式の物だったため、合間をそのまま通過)、途中2度ほど案内の人を尋ねたりしました。 結局、カードには入口の情報がちゃんと記録されていたのですが、ETCのランプが点滅したり消えたりするので、しばらくはらはらしながら走りました。
まず寄るのは新名神の新名所、宝塚北SA。
ここはほんと、宝塚大劇場の雰囲気を持ってきたようなお洒落なSAです。上り下り共通の施設で、さらに高速道路を使用しなくても来られるように、一般駐輪場もありますよ(ウェルカムゲート)。日陰を通って建物まで行けるようになっていて、中にも外にもベンチがたくさんあり、なかなか快適。
自動販売機もこの通り、5組のカラー。
ここの名所はやはりお手洗いです!が、写真を撮るわけにはいかないのでこちらをご覧下さいませ。
http://www.takarazukakita-sa.jp/guide/
途中、上下線の西紀SAにも寄りましたが、下りのほうでは、爆音で流されるたこ焼き屋さんの音楽が聞こえてしまい、トイレもゆっくりできませんでした(笑)。
新名神、中国道、舞鶴自動車道、北近畿豊岡自動車道、と4つ乗り継ぎました。北近畿豊岡自動車道は、基本無料です!途中トンネルは料金かかりますが、確か100円ぐらいだったかな…?
第一の目的地、虎臥城大橋に着いたのは11時頃。PVのロケポイントはここかな…
PVでは情緒溢れる夕景でしたが、今回は真夏の昼間。色気も無く、乾いた汗の匂いしかしません(笑)。
夜や夕景、きっとさらに美しい橋の表情が見えるのでしょうね…!
通る楽しみより、眺める楽しみですね。
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お洒落な橋が目白押し!
ここまで来たなら寄りたいのは、鉱山跡地です。そこに向かうまで、たくさんのお洒落な橋がありました。
御神輿の乗った「加都(かつ)橋」
ナマズの乗っかった「新橋」
鉱物を運ぶトロッコを模した「清水橋」
そして、日本最古クラスの鉄橋「神子畑鋳鉄橋(みこはたちゅうてつきょう)」
この橋は国の重要文化財であり、徒歩のみ通行可です。
詳しくはこちら
どの橋も川も綺麗で、神子畑では河原に降りてみました。
ここでグローブをがっつり濡らして走りました。少し暑さがやわらぎますよ。
ほんの少し東に、駐車場と東屋があるので、日陰で休憩ができます。
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カフェ「USAGIYA」で一休み♪
最後に向かったのはこの廃墟、 「神子畑選鉱場跡」
ジブリ映画のシーンに出てきそうな雰囲気ですが、直近までは行けず。
ここでの気温、42度(笑)。早く退散せねば!
まず体を冷やさなければ!と思い、チェックしておいたかき氷が食べられるお店へ向かいます。
その途中で寄ったのは「道の駅あさご 村おこしセンター」。乙な名前、素敵♡
https://www.city.asago.hyogo.jp/0000000338.html
木造の「森林協会」も素敵!そしてここにも橋が。
あら?お向かいに、鋳鉄橋のミニサイズ発見!!
さて、お邪魔したのはカフェ「USAGIYA」。平日昼間にも関わらず、まあまあの客入りです。
駐車場は砂利なので、バイク変えたら不安かもなぁ…
https://asagousagiya.com/
ここでシャツを着替えて、爽やかにかき氷を頂きました!
フルーツミルクかき氷850円。
本当はもっとゆっくりしたく、あそこも寄りたい…という場所だらけでしたが、真夏のツーリングは、自分が思っているよりも消耗しているはずなので、「全然元気!」なうちに帰路へつきました。
今回の300km近い猛暑ツーリングの装備はこちら。
お茶と、身体用の氷水、冷凍タオルの大小3枚と保冷剤多数を、2重の保冷バッグに入れていきました。
ちなみにコレ ↓。知人から勧められたのですが、女性用が入るならお勧めです!
デニムの脱ぎ履きもしやすく、腿などが照らされて「暑い」と思う事はほとんどありませんでした。
あ、排気が熱い人に効果あるのかどうかはわかりません。
1番効果高かったのは、身体用の氷水ですね。休憩時、タオルを置いた背中に流し込みました(笑)。高速道路で暑いのは背中ですね。
なぜ今回どうしてもカワサキの聖地へ行きたかったのかは、また次回に!
本家、カワサキW800のPVはこちら
↓今回のツーリングルートはこちら
アキ
バイクの窓口