他カテゴリ記事を絞り込んで探す
他エリアのツーリング記事を絞り込んで探す
【兵庫】魅惑のオニオンアイランド?!淡路島キャンプツーリング
- バイクのツーリング記事
- 2021.01.03
【迷走ライダーSHINの行き当たりバッ旅】Vol.102。今回は淡路島へキャンプツーリング!玉ねぎをたっぷりと堪能しました!
待望の冬がやってきました。
バイク乗りには辛い冬ですが、キャンプするには実は冬が最高なんですよ。
その理由
◯暑くて汗だくにならない
◯虫がいない
◯オンシーズンに比べて人が少ない。しかし最近のキャンプブームでそこそこ人が居てます(苦笑)
◯鍋料理が美味しい
◯焚き火に癒される
そんな訳で、今回は淡路島にバイク仲間とキャンプツーリングに行ってきました。
-
明石海峡大橋を渡り淡路島へ!
大阪からは阪神高速で神戸方面に向かいます。
しかしながら、いきなりの渋滞。
事故渋滞です。
明日は我が身、改めてを引き締めて行きます。
京橋PAで仲間と合流、そして明石海峡大橋へ。
相変わらず横風がキツい。
淡路島最北端の淡路ICで下道に出て、観光しながら淡路島最南端のキャンプ場を目指します。
まずは「道の駅 あわじ」に立ち寄ります。
ここでチェックしたのは「玉ねぎ」
この淡路島は「オニオンアイランド」と僕が勝手に呼んでるほど、玉ねぎだらけの島なんですね。
またこの玉ねぎが最高に甘くて美味しいんですよね〜。
もちろん、道の駅でも玉ねぎはイチオシです。
ただ、ここでは買いません。
なんせキャンプ道具満載のため、出来るだけキャンプ場近くでゲットしたい(笑)
引き続き、島を南下しながら観光です。
「絵島」
太古、イザナギ・イザナミの二神が、国づくりの最初に生まれた国が「オノコロ島」であり、淡路島を指すとされていますが、この絵島であるという説もあります。
島の頂上にある石塔は、平清盛の兵庫築造の祭に、人柱となった侍童、松王丸の菩提を弔うために建てられたものと伝えられています。
バイク仲間は「サザエの中身」に見えると言ってましたが(苦笑)
-
「淡路ごちそう館 御食館」で玉ねぎ料理を堪能
海側から県道157号で島の中央部に向かいます。
「花さじき」
淡路島北部の高原地域にある、花の名所「あわじ花さじき」
敷地内には明石海峡を背景に花のパノラマを見ることができる展望台、春は菜の花、夏はヒマワリなど、訪れる季節ごとに異なる花々を楽しめます。
入場料は無料ですが、駐車料金は必要。
バイクは無料なのでありがたい。
花のシーズンオフですが、それでもそれなりに楽しめます。
「淡路ごちそう館 御食館」
ここでは、淡路島特産の牛肉や玉ねぎを使った料理がいただけます。
私たちは「淡路牛100%のミンチカツ」
かなりのボリューム、そしてジューシーで美味しかったですよ。
ちなみにサラダの玉ねぎスライスは食べ放題(笑)
この玉ねぎも甘くてシャキシャキで最高でした。
「うずの丘」
ここは「玉ねぎ」イチオシの施設。
施設内には大きな玉ねぎのオブジェ、玉ねぎのUFOキャッチャー、玉ねぎ関連の商品販売など。
かなり楽しめますよ。
もちろん、ここで玉ねぎゲット!
-
「淡路じゃのひれオートキャンプ場」で楽しい夜を過ごす
そしてキャンプ場へ
「淡路じゃのひれオートキャンプ場」
ここは、充実した設備を持つ、いわゆる「高規格キャンプ場」
いつも、半サバイバル的なキャンプをしてる私にはもう贅沢(苦笑)
一区画も大きめで、テント三張りも余裕です。
ここでも「玉ねぎスープ」「玉ねぎカレー」の自販機が(笑)
もちろん、料理は玉ねぎメインです(笑)
と言っても、やっぱり肉は欲しいですよね。
焚き火と焼酎お湯割りで楽しい夜を過ごします。
そして、翌日の朝食は玉ねぎスープと玉ねぎカレーでした(笑)
チェックアウトは11時。
のんびりと撤収作業をします。
帰りは観光は無し、高速道路で一気に大阪方面に戻ります。
夕刻になると阪神高速の渋滞が酷くなりますのでそれまでに通過しないとね。
途中の「淡路SA」
そして、ランチは「玉ねぎ丸ごとラーメン」で、この旅をシメました(笑)
以上、1泊2日のキャンプツーリングとなります。
気候もよく、見どころ食べどころも沢山ある淡路島。
ここ数年、更に人気の観光地として盛り上がっています。
淡路島一周ツーリングもオススメですよ。
SHIN
バイクの窓口編集部