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【兵庫】御座候愛深まる…!姫路「あずきミュージアム」プチツーリング
- バイクのツーリング記事
- 2021.03.18
【ちゆの毎日にりんびより】vol.10。今回は兵庫県姫路市にある「あずきミュージアム」へプチツーリング!あずき好きなら一度は訪れたいですね♪
ふだん私たちがよく口にしているあずき。
ですが、あずきってどんなふうに実をつけるのか、どんな花が咲くのか、日本人だけが食べているのかなどなど、意外とくわしいことは知らなかったりしませんか?
そこで今回、播州で有名なあずきの焼き和菓子、「御座候(ござそうろう)」のミュージアムをバイクで訪れることにしました♪
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本日快晴!御座候の本拠地「あずきミュージアム」
ウワサでは、「できたてアツアツの御座候がその場で食べられて激ウマ」とのこと。
(上の建物では、焼きたてアツアツが販売中♪)
コロナのこともあり、今回は工場見学&その場で食すのは控えて、ミュージアムメインで場内を巡ることに。
離れの駐車場はものすごく広いので、バイクは余裕で停められます(無料)。
こちらが「あずきミュージアム」。あずき色レンガの円筒形の外観は、まさに御座候そのもの!
春めく庭園(滝&池つき)は居心地がよすぎて、固いバイクブーツのまましばらく散策してしまいました。
マイナスイオンしか感じない池のほとり。
せせらぎが耳に心地いい…ここに住みたくなっちゃいます。
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遊び心あふれる演出
黒のシックな入り口デザイン。
と思いきや…
よくみたら御座候を焼く鉄板(こういう演出大好き♪)。
館内は撮影スポットが限られているので、許可つきの場所のみ撮影してきました!
吹き抜けをブチ抜く巨大植物モチーフ
「ジャックと豆の木」のような巨大植物のオブジェ。
こちらはもっとも有名なあずき品種「エリモショウズ」を100倍化したものだそう!
見上げると虫気分が味わえます♪
元のサイズはこちら。
このあずきは赤色で、あずきの赤は魔除けや厄除けに古来重宝されていたとのこと。
ちなみにあずきは中国など諸外国でも人気ですが、消費量は日本人がNO,1らしいです(!)。
顔出しパネル発見!
あの手早いプロの動き、なりきってマネしてみたい…!
御座候の作り手や包装係の人はいつも光の速さで動いてますが、採用試験とかあるのか気になります。
ほか、館内では御座候の名前の由来や創始者さんの想い、今川焼との違いなどを動画視聴することができ、たった1日で御座候愛がますます深まった感じ。
待ち時間15分の末、御座候の赤を入手。
注文を受けてから焼き始めるのでどうしても待ち時間は長くなりますが、「それでも」というファンの方が20人ほど列をなしていました。
あずきの香りを堪能しながらガラス張りのきれいな館内で待つのは、なんの苦もなし。庭園を含め、すべてが気に入ってしまいました。また来ようっと♪
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帰りに姫路城近くのパワースポット「ハートの木」へ
いまは姫路城もコロナで入場制限がかかってるので、バイクで通りすがる時も遠目に眺めるのみ。
でもこの周辺は道路も広くて走りやすく、ただウロウロしているだけでも楽しめます♪
さて、ミュージアム帰りに立ち寄ったのは、姫路城の裏手側。
知る人ぞ知るパワースポット、「ハートの木」(バイク奥の立木)。
芽吹く前ですが、ちゃんとハート型になってます♪
去年の秋はこのとおり、ちゃんとハート形になってたんですよ♪
(剪定しないとすぐモコモコになってしまうのだそう笑)
芽吹いたら、グリーンのハート型を拝めるかもしれません。
ちょっと地図上ではわかりにくいのですが、「千姫の小径」周辺にあるので、ぜひ探してみてくださいね。
帰宅後の御座候。幸せ…♡
本拠地で手に入れた、貴重な御座候。
なんだかいつもと違う食感!薄皮感&しっとり感が倍増です。(包み方も包装紙も全然違う…!新鮮)
焼き加減の差かな?いつもにましておいしく感じました。
日本人になじみ深いわりに、意外と知らないことだらけのあずき。
ミュージアムでは古の日本人&あずきとの絆やかかわり、生態などを深掘りすることができます。
それにあずきの赤は厄除けとのこと、コロナ収束祈願にも通じるものがありそう♪
お土産物も激レアな「あずきミュージアム」、ぜひ一度訪れてみてくださいね。
ちゆ
バイクの窓口編集部