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【京都】秋空を快走する新蕎麦ツーリング
- バイクのツーリング記事
- 2018.11.20
【迷走ライダーSHINの行き当たりバッ旅】vol.54。今回は京都へ秋の風物詩新蕎麦を求めてツーリング!秋空に恵まれた晴天のもと、向かった先は秘境の蕎麦屋!?
秋と言えば紅葉、それと食欲の秋。
ツーリングにも最高の季節です。
そして忘れてはいけない「新蕎麦」の季節。
今回はこれメインで行きましょう!
ついでに紅葉も見れたらいいなぁ。
秋に収穫されたソバの実を使用して、秋から冬の初頭にかけて作られた旬の蕎麦は、香りが高く、味も格別。
これを新蕎麦といい重宝する風習が古くからあります。
今回はこの「新蕎麦」を求めて京都北部に向かいました。
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秋空に恵まれ最高の景色の中ツーリング
大阪から京都北部には国道173号線で向かいます。
この国道173号線ですが、昨年からの台風被害で大規模な土砂崩れで通行止めでしたが、先日ようやく開通しました。
とは言え、旧道の迂回路を交えての開通なので完全復旧とは言えないかもしれませんが、ひとまずは大きく迂回する事はなくなったので有り難いですね。
この時期の国道173号線名物と言えば、道沿いで丹波名産の「黒枝豆」の販売屋台が相当数出ているのですが、今回それが見当たらない…
道の駅ではこの通り…
売り切れかと思いきや、入荷自体が無いとのことでした。
聞くと、台風の影響で今年の黒枝豆は不作とのことでした。
毎年、秋のお楽しみだっただけに残念です。
それにしてもこの秋の青空。
快走路も相まって最高に気持ちがいい。
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新蕎麦を求めて秘境へ走る!
京都府北部に突入、まもなくお目当ての蕎麦屋さんに到着するはずですが、国道から逸れてこんな道を…
スマホで道を確認しつつ、何とか辿り着きました。
福知山市大江町の「鬼ヶそば」
山奥に向かう細道の突き当たりにあり、偶然発見できるような立地ではありません(笑)
よくある民家を改装したお店とかではなく、民家そのもの。
そして何よりも「囲炉裏」が有るのが嬉しいですよね。
蕎麦は打っている最中ということで、まずは囲炉裏にて特大椎茸と万願寺とうがらし、そして椎茸の天麩羅を。
囲炉裏で身体も暖まりながらいただきます。
そして出来上がったばかりのお蕎麦。
10割蕎麦といえば、ボソボソ感があるとのイメージですが、手打ちということでしっかりとコシもあり風味も美味しく乱切りがまた味わい深く、美味しくいただきました。
仲間とワイワイと囲炉裏を囲んでの食事もオツなものですね。
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目的を達成し向かったのは、なんとまたランチ!?
とりあえず目的は達成ですが、ここまで来たらもう少し足を伸ばして丹後半島方面へ。
府道9号線で大江山越えをして宮津市の漁港へ。
府道53号線にて丹後半島を横断、網野町の「中華小僧 安安」に到着。
本日2回目のランチです(苦笑)
この「安安」の名物はメディアでもよく取り上げられている「蟹飯麺」
過去の私のレポートでも紹介済みです。
蟹雑炊の中に麺が入っているという、見た目のインパクトは相変わらず。
味ももちろん美味しく、何よりも冷えた体に熱々の雑炊はたまりません♪
2回目のランチですが、フーフーガツガツとあっという間に完食(笑)
そして次に一行が向かうは、「ミルク工房 そら」
デザートタイムです(笑)
丹後半島では外せないこのお店のソフトクリームをいただきます。
お腹いっぱいでもスルリとお腹に入ります。
もう今回は景色を堪能する暇もなく食べてばかり(笑)ですが、大阪へと帰りました。
心残りは「黒枝豆」…。
はい、しっかりと帰りの道中でゲットしました。
心残りも何も無い大満足のツーリングでした。
次こそは食無しの景色堪能ツーリングでもしてみまし
ょうか。
自信はありませんが(笑)
本日のツーリングスポットはこちら↓↓
SHIN
バイクの窓口事務局


