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【京都】舞鶴の明治時代に作られた砲台跡を巡る

  • バイクのツーリング記事
  • 2021.10.18

【迷走ライダーSHINの行き当たりバッ旅】Vol.110。今回SHINさんから舞鶴市の砲台跡巡りをレポートしていただきました。

京都府舞鶴市、この地は日清戦争以降軍隊の町として日本の海岸を守ってきた歴史があります。


現在も海上自衛隊の基地として日本の海上防衛の拠点となっています。


今回のツーリングはこの舞鶴市の歴史を掘り下げたいと思います。


いろいろ歴史のある舞鶴市、その中でも明治時代に作られた砲台跡を巡ってきました。

  • それでは出発です!

まず初めに向かうのは「槇山砲台跡」


ここは全国に残っている砲台跡の中でも珍しい、車やバイクで現地まで行くことができます。


京都府道601号線を北上します。



国道から脇道に逸れ「牧山公園」に向かうのですが、この道がかなり険しい。


車一台分の道幅、車同士の離合は無理。


そして路面は荒れ果て、整備されている様子もありません。



今回はアフリカツインで訪問したのですが、こういう道は大好きで慣れているはずなのですが、所々はヒヤリハットでした(汗)


大型バイクでは辛い道ですね。


何とか頂上に到着、いきなり現れました。


思わず「おおーー!」と叫んでいました(笑)



まだまだ奥に道は続いています。ひとまず奥まで進むとそこには絶景が!



見事な絶景です。舞鶴湾を見下ろすその光景は素晴らしく、特に日本海の青い海が印象的でした。


ここはパラグライダーの飛び立つ場所でもあるようです。


  • 槇山砲台跡

この素晴らしい景色の反対側に、明治時代の戦争遺構「槇山砲台跡」があります。


この明治時代の共通したレンガ作りの砲弾の貯蔵庫。


築120年は経過しているだろうが、見事に残っています。


その重厚な作りに圧倒されると共に、どことなく薄気味悪さも感じます。


そして、次に向かいます。


実はこの次に向かう「金岬砲台跡」が本命、先ほどの槇山砲台跡へのアクセス道中に入口があります。

  • 金岬砲台跡

金岬砲台跡へは徒歩でしか辿りつけません。


バイクを道路脇の広いスペースに止め、そこから歩きます。


その道はかつての「軍道」とのことですが、倒木が行く手を阻みますが、それらを乗り越え雑草をかき分けて進みます。


本当にこの道で合っているのかと心配になってきます(苦笑)



途中、崖崩れで道がなくなっていますが、先人が付けてくれたロープを頼りに進みます。


ロープの強度を信じるしかありません、万が一ロープが切れたら崖下まで落下です。



へとへとになりながら進むこと20分、到着です。


何とその入口には門が残っています。


120年以上、雨風を受けてきたとは思えない位な綺麗さに驚きます。



そして中に進むとそこはまさにRPGのダンジョン。ゲームの世界に迷い込んあだような錯覚に。



そこは砲台跡だけではなく、当時そこで生活していたであろう、井戸やカマド等の遺跡が残されています。



とにかく、そのエリアは明らかに今まで訪問した砲台跡とは違うオーラを感じます。


この地はアクセスが悪く、よほどの戦争遺構好きしか訪れないのか、荒らされた形跡も無く、奇麗に残っています。


湯呑、酒か醤油かの一升瓶、ビール瓶等の当時の生活遺品が散乱しています。



よくぞ残っていたものだと当時に思いを馳せ、しみじみと感じます。


ここでは1時間あまり散策したでしょうか。


そして、来て良かったと。


確かに一人で訪れるにはリスキーかもしれませんが、機会が有れば是非とも訪れて貰いたい場所ですね。


今回のレポートは以上となります。


全国にはこのような戦争遺構が残っています。ツーリング先で機会が有れば訪問したいですね。


動画も作成していますので、現地の臨場感を味わっていただければ幸いです。


制作・協力

SHIN


バイクの窓口編集部

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