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【滋賀】春の彩を感じる。琵琶湖周辺ツーリング

  • バイクのツーリング記事
  • 2019.03.28

【迷走ライダーSHINの行き当たりバッ旅】vol.68。今回は琵琶湖周辺エリアをツーリング。菜の花や梅の花、琵琶湖の湖と色とりどりの一日となりました。

冬のモノクロチックな景色も、それはそれで情緒があっていいものですよね~。

そして3月に入って徐々に色付いていく景色を感じながら、バイクを走らせるこの季節のツーリングがこれまた最高です。


今回はそんな春の色とりどりの景色を見に行くバッ旅です。

  • 青空の中、菜の花鑑賞へ

スタートは道の駅「琵琶湖大橋米プラザ」です。

この日はこれでもかの青空。

どんよりとした曇り空と、スカッとした青空ではテンションも違いますよね。


「比良山脈」にはまだ積雪が残っています。

琵琶湖大橋横ではバス釣りをしています。

この道の駅は地元の近江米や、それらを使った食料品が売っています。


この道の駅ではやっぱりオコメを食べないとですよね!

朝食にオニギリをいただきます。

美味い!淡海地鶏の出汁が効いた絶妙な味付けです。


次の目的地は琵琶湖の対岸、琵琶湖大橋を渡って行きます。


バイクの通行料は80円。ETCでスムーズに通行できます。

この橋が無いとグルッと琵琶湖を回り込む必要が。ものの2分で対岸に行けるこのありがたさ。

対岸に渡り、県道559号線を北上すると直ぐに出てきます。

「第一なぎさ公園」


寒咲花菜という名前の早咲きの菜の花が、約12,000本ほど咲き、雪の残る比良山とのコントラストが最高です。


入場料は無料ですが、維持費として気持ちを寄付するシステムになっています。

  • 琵琶湖屈指の撮影スポットへ

引き続き559号線を北上します。

この県道は「湖岸道路」と言われており、琵琶湖沿岸をなぞるように走ります。


しかし、最高の青空の下、最高に気持ちいい。

また、湖岸道路は琵琶湖一周200キロを走る「ビワイチ」をしているサイクリストも多く走っています。


自転車で200キロって…想像できませんよね。


彦根市に入り「あの場所」に向かいます。

おっ!既にライダーが撮影していますね。


ここは知る人ぞ知る場所。

「あのベンチ」「ナルシストの湖畔」と命名されている場所です。


バイクや車と一緒に、ベンチに座って琵琶湖を眺めている自分自身を自撮りしてSNSにアップするのが一部の人で流行りました。

ちょうどサイクリストが休憩しているところをパシャリ!


ちなみに、このサイクリストさん、ここがそういったスポットとは知らず、単に休憩中でした(笑)

私もバイクだけですがパシャリ!

自撮りする根性はありません(苦笑)


立っているのは例のサイクリストさん(笑)

  • 最後は梅!3月下旬まで開催

彦根市からは国道21号線で琵琶湖を離れ岐阜県方面へ。

中山道の61番目の宿場町「醒ヶ井」へ。

居醒の清水を源流とする街道沿いに流れる地蔵川は、地名の由来にもなっています。

また、平成の名水100選にも選ばれています。


暖かい季節になると、地蔵川で「梅花藻」を見ることができ、観光客でも賑わいます。

今の季節は閑散としていますね。


関ヶ原を経由して国道365号線を南下します。

「いなべ市農業公園」


鈴鹿山脈を一望できる、東海エリア最大級の100種類・4,000本の梅が咲き乱れる梅林公園があります。

何と言っても、見晴らし台からの眺めは最高です。

ピンクや白の絨毯は圧巻!



梅林の散策も気持ちいいですね。


この日は梅まつりを開催しており、沢山の家族連れ等で賑わっていました。


帰りは名阪国道経由、「忍者ドライブイン」で忍者の携行食(笑)「かた焼き」を購入して帰宅となりました。


今回走った湖岸道路は桜並木も素晴らしい道です。


次は桜の季節に訪問したいですね。

楽しみです。


本日のツーリングルートはこちら↓↓


制作・協力

SHIN

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