他カテゴリ記事を絞り込んで探す

他エリアのツーリング記事を絞り込んで探す

【滋賀】エストレヤで行く!琵琶湖半周ツーリング

  • バイクのツーリング記事
  • 2020.03.30

【アラフィフ姉ちゃんアキの撮ったでジョシツー】Vol.1。アキさんによる新コーナースタート!第一回目は琵琶湖半周ツーリング。マキノ湖のテラスを目指して走ります!

大阪在住のアラフィフ姉ちゃん、アキです。カワサキの250cc、エストレヤに乗っています。


今回は、琵琶湖の西側を走るツーリングに行ったレポートです。

目的地は「マキノ湖のテラス」、寄り道は往復とも「妹子の郷」。

帰路の「風車街道」の様子やお土産、着ていた電熱衣料についてお話しようと思います。

  • 道の駅「妹子の郷」へ

2020年2月、記録的な暖冬ですが、やはり寒いもの。気象情報で比較的暖かいと予想されていた日をツーリングに設定しました。


大阪方面から名神高速道路にて、大津SAへ。ここは「バイク駐輪場」に入れてしまったら大津出口で降りられないのか?という雰囲気だったもので、インフォメーションの女性に聞き、無事、SAから出口へ向かえました。

Google mapのナビでは何度も「京都東で降りて湖西道路を北上しろ」と出たのですが、やはりそれが正しかったようです。私は大津で降り、湖西道路よりも湖直近の道を選びたかったのですが、琵琶湖の南西にはツーリングに適した道が無く、結局細い一般道で渋滞にはまって時間を使ってしまいました。


ある程度北上した所で、やっと湖西道路(無料の自動車専用道)に乗り、道の駅「妹子の郷」へ。

ここはいいですね!

●レストラン、地産の売店あり

●コンビニあり

●テーブルと椅子、電源などがある、エアコンの効いた休憩室あり

●時季ごとに変化する壁画あり

http://www.imokonosato.com/about/


売店でお土産の赤蒟蒻とランチのパンを購入し、休憩室で頂きました。

ここの壁画は、四季によって少しずつ文言や絵が変わるそうです。


駐輪場でライダーが話しかけてきました。福井からいらしたそうで、私がマキノヘ行く予定と言うと、雪は大丈夫かな?との事。一応気温などの情報を得て来たので大丈夫だろうとは思いつつ、少し不安に。

  • 湖のテラスはまるで神殿

一路、マキノヘ。

途中に「白髭神社」を通過。帰路に寄ろうかなと。


北上するほど、少しずつ寒くなってきました。左手に見える比叡山にはしっかり積雪が見えます。


マキノに着いたのは14時半頃、心配したような積雪はありませんでしたが、曇天の上、写真を撮りだすと雪混じりの雨が…。舗装道路ではなく、土の上などには雪がまだ残っていました。


湖のテラスはまるで神殿のようです。

写真を撮っていると、外車に乗ってサングラスを掛けたかっこいいおじいちゃんがわざわざ車から降りてきて、愛車やブーツの事を褒めて下さいました。


湖のテラスに隣接するマキノサニービーチに、押して入ってみました。
誰もいない浜辺は真冬だからこそ。人が多い場合はマナー違反かもしれません。

  • 絶景「風車街道」を走って帰路へ

ここからはノープランだったため、もし時間が早ければビワイチ(琵琶湖一周)にしたかったのですが、

もう15時半を過ぎていたので、そのまま南下して帰路に着くことに。


帰路に通ったのは「風車街道」。

ずっと琵琶湖の湖岸を走る、起伏もカーブも少ない見晴らしの良い道です。途中、そのまま琵琶湖にダイブできそうな所も(笑)。


風車は2機待ち受けてくれていて、広い公園になっていました。夕焼けと撮れたら素敵だろうなぁ!


往路に見かけた白髭神社の前は、直近にはバイクを停められる雰囲気は無く、横目に見ながらまた通過しました。湖の中に赤い鳥居が映えていて、さすがインスタ女子風のお客さんで賑わっていました。

次回の目的地のひとつとして覚えておきます。


また小雨が降ってきたため、雨宿りに再度「妹子の郷」へ。ここで少しスマホを充電。助かりました!


しかし走り出してしばらくすると、急に寒くなってきました。電熱衣料用のバッテリーが、底をついてしまっていました。大容量を持参していましたが、さすがに7時間の保温にはもたなかったよう。
そのまま急いで帰宅しました。


電熱衣料は、Amazonで購入した電熱シートを手持ちの服に付けて、モバイルバッテリーで使用します。内側の見映えが悪いのが難点ですが、自分に合った服で、インナーダウンの下に着用する事もでき、とても便利です。私は二の腕が特に寒いので、袖も温まるようにしています。


帰宅の30分程前に、「もうムリです」と、右手首と肩から悲鳴が。その事を帰宅後にSNSのバイク仲間へ報告すると、そりゃあ、寒い・重い・長い(距離)というのは三重苦だよと突っ込まれました。また、硬い物を装着・背負うなどしていると、万一の転倒の際に怪我が増える原因にもなるとも聞きました。


後日スロットルアシストを装着し、カメラは背負う事を諦めてシートへ載せるようにしています。


実は初めての200km越えツーリングでしたが、基本的な荷物や寒さの対策など、得たものが大きい旅になりました。暖かくなれば、今回叶わなかった琵琶湖一周をしてみたいと思っています。

今回のツーリングルートはこちら↓

制作・協力

アキ

バイクの窓口

オークネット提供サービス一覧
消費者向けサービス
事業者向けサービス
© 2016- AUCNET INC.