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【滋賀】新フォトスポット浜大津港と明智光秀の菩提寺“西教寺”ツーリング

  • バイクのツーリング記事
  • 2025.04.16

【滋賀の魅力を発信!バイク女子伽耶のおススメスポット紹介☆】vol.10。色々なドラマのロケ地が登場!見覚えある場所が登場するかも!?

いつも私の記事を読んでくださりありがとうございます☆

【バイク女子伽耶】は“滋賀の魅力を沢山の方に届けたい”という想いで滋賀県内を中心にクロスカブで“のんびりツーリング”を楽しみ、その様子をインスタグラムやYouTubeで発信しています。

 

今回の私のツーリング先は2025年新しく“浜大津港”に作られたBIWAKOの文字モニュメントと“滋賀県大津市坂本 西教寺”

 

“坂本”は明智光秀が城主だった”坂本城“があった場所であり、菩提寺“西教寺”や、世界遺産“比叡山延暦寺”につながるケーブルカーの発着点となっている、歴史情緒溢れる地域です。

バイクに乗り滋賀県内をツーリングするようになって、滋賀には歴史的に重要な遺跡や神社仏閣が沢山ある事に気づいた私。

今回のツーリングではどんな発見があるのか楽しみです♪

 

  • 1.“光る君へ”の舞台“石山寺”の最寄り駅からスタート

今回のスタート地点は、京阪”石山寺駅“

石山寺というと2024年の大河ドラマ“光る君へ”の主役紫式部が源氏物語を執筆したお寺として知られています。

この石山寺へ行く際の京阪電気鉄道の最寄り駅が”石山寺駅“

なかなか存在感のある駅になっています。

前まではそんな事もなかったんですが、大河ドラマの影響で観光客が増え、今では映えスポットとなっています。

鮮やかな紫が源氏物語の世界を感じさせてくれる気がします。

 

ではここからまずは”浜大津港“へ向かいます。

石山寺駅から浜大津港まではバイクで約10分

瀬田川沿いの道を走ります。

大津は土地が狭くて道の選択肢が少なく、交通量も多いので日中はだいたい混んでいて、あまり走りたくないのが正直なところ。

ですが、住宅街の道は細く歩行者も多いので、やはりこの道を通るのがいいかなと思います。

 

琵琶湖ホテルの前辺りまで走ったら、右側の車線を走っていてください。

浜大津港前で左車線にいると自動的に大津駅方向に曲がることになってしまうので、気を付けてくださいね。

 

この写真のまま走っていると間違いです!必ず右車線です!

 

  • 2.バイクとの撮影OK “BIWAKO”文字モニュメント

浜大津港に到着。ここからバイクを押してモニュメントまで。

浜大津港は、琵琶湖の観光船“ミシガン”と“ビアンカ”が停泊している港。

ここに新しくBIWAKOの文字のモニュメントが登場!

以前からあるBIWAKOの文字のモニュメントは琵琶湖バレイがとてもきれいに映るんですが

 

バイク進入禁止の場所にあったので、バイクと一緒に撮影ができるのは嬉しい♪

この日はあいにくの雨でしたが、それでも滋賀県らしい写真が撮れるのでここはおススメ♪

 

運よくミシガンが停泊しているタイミングで撮影できました♪

それではここから坂本へ向かいます。

浜大津港から坂本まではひたすら琵琶湖沿いを走ります。

琵琶湖沿いと言っても大津は商業施設やマンションが多いので、琵琶湖はあまり見えません。

しかも時間によって車線が増減する超難関コース。できるだけ通りたくない。

ただ、この道、競艇場があったり自衛隊基地があったりと、珍しい建物もあるので、わき見運転には気を付けてくださいね。

 

 

大体20分程走ると坂本。

琵琶湖沿いの大きな鳥居が見えたら“坂本城跡公園”に到着。

手前が駐車場、奥が公園となっています。

この明智家の家紋が目印になるかも

 

 

  • 3.安土城の次に豪華絢爛だった坂本城

ここにはかつて、明智光秀が城主となった”坂本城“があったそうです。

明智光秀が豊臣秀吉に討たれた後、しばらくして廃城となり、今坂本城があった場所は琵琶湖の底と住宅街になってしまい、当時の面影を見ることはできません。

 

ただ!ここで見ていただきたいのは初めて見るこの明智光秀!

なんだかハニ丸くんみたいなずんぐりむっくりの明智光秀公。

隣にある歌碑には面白い仕掛けもされているので、是非楽しんでいただきたいです♪

ではここから明智光秀の菩提寺となっている“西教寺”へ

坂本城跡公園から北に少し走り、「坂本6丁目」の交差点を左折。

京阪電気鉄道”坂本比叡山口“の前を通り、竹林院の手前を右折。少しくねくねしますが走っていくと一気に開けた道に出ます。

 

この道の先左手に”西教寺“が見えてきます。

西教寺は【天台真盛宗総本山】聖徳太子が創立者との事で大変由緒ある寺院ですが、織田信長の焼き討ちにあい、その後、明智光秀の援助を受けて復興し、“明智光秀の菩提寺”として今も光秀一族の供養塔が残っています。

拝観料は500円。拝観料を払って中に入るか迷うな―って方もおられるかもしれませんが、入ってみれば「500円でよかったのかな?」と思う満足感を感じる事間違いなしなので、ここは是非拝観してみてください。

西教寺は四季折々の催し物を開催されており、春は桜、夏は風鈴、秋は紅葉、冬は雪景色と、いつ訪れても美しい並木道を楽しむことができます。

 

そしてとにかく山門が素晴らしいです!細かい細工が施された山門は、つい見入ってしまいます。

参拝したこの日は【西教寺ひな人形展】の期間。本堂には全国から供養のために送られてきたおひな様が所狭しと並べられ、圧巻の風景に!真ん中に足元から光に照らされた観音様がおられるのもまた異世界を感じる演出!

全国から送られてきたおひな様の中には、かなり貴重なものも含まれているそうです。

歴史的に貴重なおひな様も、各家庭で飾り、保管するとなると、年月が経てば経つ程管理が難しくなり、どうすればよいかわからなくなるのかもしれません。

そんな時、こうやって供養をしてくださるお寺がある有難さは、おひな様を大切にされてきた方にこそわかるのかなと思います。

このおひな様は3月3日の「桃の節句」の日に供養法要が行われます。

西教寺は映画やドラマのロケ地としても何度も使われているので面白い!

時代劇の主人公になりきって楽しく拝観させていただきました。

 

今回の私のツーリングはここまで。

 

今回のツーリングの様子はInstagramでも見て頂けますので、気になるなーという方は是非InstagramやYouTubeもご覧ください

 

バイクの知識ゼロ、虫・動物苦手な私がツーリングする様子を投稿しています♪

 

“伽耶 滋賀を中心に魅力あるスポットを発信” インスタグラムURL

https://www.instagram.com/kaya_shiga.cub.sampo/?hl=ja

 

“バイク女子kayaのヘタレポ巡礼” YouTube

https://youtu.be/VHQPr87C21o?si=zi5TisOyElZZ29sI

 

制作・協力

伽耶

バイクの窓口編集部

 

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