【滋賀】梅まつりと雪山×菜の花畑へ！

まず最初に向かったのは大津市にある石山寺

この時3月上旬で「梅まつり」が開催されていたので行ってきました。

到着してまずはご飯を食べることに。

石山寺の門のすぐ近くにある「淡味の膳処 洗心寮」さん。

窓際の席に座ると目の前には瀬田川が広がっていて眺めながら食事ができました。

私はしじみ釜飯と小鉢のセットを注文。

梅まつりの時期限定の梅ゼリーがサービスでついてきて、どれもとても美味しかったです。

売店コーナーもあり滋賀県のお土産が揃っていました。

施設名：淡味の膳処 洗心寮

住所：〒520-0861 滋賀県大津市石山寺３丁目１−９

営業時間：平日 10:00～16:00（L.O. 15:00）　土日祝 10:00～16:30（L.O. 15:30）

電話番号：077-537-0066

この案内図を見て分かるように、梅だけでなく桜や紅葉も咲き誇るそうです(すごい！)

この石山寺は源氏物語の紫式部ゆかりの地で、なんともこの石山寺を参籠中に源氏物語を起筆したそうです。なので紫式部の像もあります。

他にも文学者が多く参詣したと言われており、「蜻蛉日記(かげろうにっき)」の藤原道綱母、「更級日記(さらしなにっき)」の菅原孝標女も石山寺に参籠し、その時のことを作品中に書いているそうです。

■四季折々の花が楽しめる

2月頃からは梅の花、3月から早咲きの桜カンザクラが咲き始め、タイミングが良ければ梅と桜を同時に楽しむこともできるそう。

4月頃からはソメイヨシノ、シダレザクラなどの桜が楽しめ、5月頃には鮮やかな赤色のキリシマツヅジ(樹齢200年)が咲き誇ります。

初夏の頃には藤、アヤメ、シャクナゲ、牡丹が咲き、秋には紅葉が彩ります。

私たちが行ったこの時はまだ咲き始めだったようでチラホラ梅の花が確認できた程度でした。残念！

石山寺の境内には大きな岩があり、何かと思って調べてみたところ「(けいかいせき)」と言って世界的にも珍しく天然記念物に指定されています。

本堂や多宝堂はこの硅灰石の上に建てられており、こんなに大きな岩がゴロゴロある寺は珍しく、その点でも楽しめると思いました。

施設名：石山寺

住所：〒520-0861 滋賀県大津市石山寺１丁目１−１

営業時間：08:00～16:30

電話番号：077-537-1105(石山観光協会)

■石山寺すぐ近くの郵便局には・・・ 

駐車場まで歩いている時に発見！ 
郵便局のポストが紫式部ラッピングされていて思わずパシャリ 
 

この時期に見頃を迎える菜の花の畑があると聞き、守山市の第一なぎさ公園へ移動。

バイクは菜の花畑の目の前に無料の駐車場がありました。

まさに見頃！

一面に菜の花が広がっていました。

到着した時は曇っていたのですが次第に晴れてきて綺麗な比良山が！

奈の花畑と琵琶湖と比良山のコラボレーションが楽しめます。

この日すごく満開でまだまだ楽しめそうだったのに、この翌日に閉園するのだそう。

夏にはひまわり畑になったりもするみたいなのでそれの関係かな？開催時期はWEBなどで要チェックです。

施設名：第一なぎさ公園

住所：〒524-0101 滋賀県守山市今浜町２８７６

営業時間：24時間

■町屋を改修した素朴なカフェ

続いて向かったのはなぎさ公園から20分ほど走ったところにあるcafe de Bokuさん

元々は蔵だったのかな？

すごくおしゃれに改装されていてお客さんで賑わっていました。

店名のBokuは「素朴」のぼく。

飾らない、すなおがコンセプトでドリンク、デザート、食器に至ってもシンプルで美しかったです。

敷地内には蔵が開放されていて自由に見学もできました。

施設名：cafe de Boku

住所：〒524-0022 滋賀県守山市守山１丁目１０−２

営業時間：11時00分〜17時30分(お休みはInstagramを参考に)

電話番号：0775-96-3774

いかがでしたでしょうか。

今回は滋賀県ツーリングでした。

石山寺の梅や桜、季節の花の見頃はHPなどを参考にしてください。でも何も咲いていなくても立派な硅灰石やそれぞれの建造物を見るだけでもとても楽しめると思います。

琵琶湖周辺は走っているだけでも楽しいですよね。

これからツーリングの季節！楽しみましょう！

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