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【和歌山】絶景の連続!海岸ツーリング

  • バイクのツーリング記事
  • 2019.08.24

【迷走ライダーSHINの行き当たりバッ旅】Vol.83。今回は和歌山県の海岸線をツーリング。絶景スポット目白押しです!

世間では、今回のお盆休み9連休の方も多かったようですね。

私の方は全くのカレンダー通りでしたので、お盆だからと特別感は全くありませんでした。


この期間のツーリング、道路も観光地も混雑は必至。特に高速道路の場合は通過する時間帯を選ばないと大変なことになりますよね。


そんな、お盆休み期間中の最終土曜日に和歌山県の海岸線をバッ旅してきました。

  • パワースポット「江須崎」へ!

大阪を5時に出発。下道で和歌山市まで、そこからは阪和高速道を南下します。

もちろんこの時間帯は渋滞も無く快適。


8時に「道の駅 すさみ」に到着。


この道の駅には展望台が有り、海原を見渡す事ができます。


この正面に見える島は「江須崎」です。


この島は全体が国の天然記念物になっており、パワースポットにもなっています。

後で訪問することにします。


ここからは国道42号線を北上します。

左手に太平洋を見ながら適度なアップダウンを繰り返し気持ちよく走れます。


この国道42号線沿いのツーリングスポットを南から北への時系列にご紹介していきます。


「日本童謡の園」に到着。


ここは、江住海岸公園に隣接されており、この公園を抜ける小路の脇に童謡の歌詞の看板が建っています。

歩きながら見て回るのも良いかもですね。


この小路を抜けると、先程道の駅から見えていた「江須崎」に繋がる道に出ます。


赤い橋を渡るとそこは江須崎。


江須崎島のもう一つの魅力は、島内の春日神社の神域として島全体が保護されていることです。明治6年4月に天児屋根命を主祭神として春日神社が創建されたそうです。


ここから先は神の領域なので立ち入りは控えました。島の内部はまさにジャングル。木々の樹齢はすべて300年以上とのことです。
  • 絶景の連続!全てがハイライト

続いては「見老津駅」

ここは海が見える駅として、知る人ぞ知る駅です。

目の前に見えるのは「枯木灘」と呼ばれる景勝地です。

駅のホームに行ってみようかと思いましたが、既に複数の「鉄ちゃん」さんが居てたのでそそくさと退散しました(笑)


「恋人岬」

恋人岬と黒島の間の狭い海峡に東西から打ち寄せ合う「婦夫波」は、波が寄り添う姿からこう呼ばれています。


「高浜海岸 千畳敷」

右側に立つ像は「イノブータン大王」

この地の名産として「イノブタ」があり、イノブータン王国なる観光施設もあります。


ここからの景色がまた素晴らしい。


ここから更に北上すると、もう全てがハイライトと言っても過言では無い景色が続きます。

この道路は阪和自動車道が並走しているので、比較的混雑もなく気持ちよく走ることができます。


「道の駅 椿はなの湯」

ここは源泉掛け流しの温泉施設。

足湯も利用できます。

  • 和歌山人気No. 1の観光地「白浜」へ!

この先を北上すると、和歌山県でも、人気No. 1の観光地「白浜」になります。

白浜エリアに入ると県道34号線をグルッと海岸線に沿って周ります。


「三段壁」

長さ2キロメートル、高さ60メートルに及ぶ柱状節理の大岩壁で断崖絶壁の名勝です。

断崖には雄大な南紀の海景を見ることができる展望台が設けられています。

駐車場から展望エリアに行く道中の売店もどこか懐かしく感じます。


「千畳敷」

その名の通り岩の畳を千枚敷いたような大きな岩盤。

太平洋に突き出した瀬戸崎の先端から、段々状の白い岩が続き、これは第3紀層の柔らかい砂岩が、打ち寄せる波に削られ、壮大な景観を生み出しています。


「円月島」

白浜のシンボルとして親しまれています。

正式には「高嶋」といい、臨海浦の南海上に浮かぶ南北130m、東西35m、高さ25mの小島ですが、島の中央に円月形の海蝕洞がぽっかり空いていることから「円月島」と呼ばれ親しまれています。


「白浜温泉 牟婁の湯」

この白浜は海水浴場としても人気があります。

海水浴の後や散策の途中にでも立ち寄りたい共同浴場です。


続いて白浜エリアで押さえておきたいお土産屋さんです。

「鎌倉商店」

いでゆ反対たまごとして販売されています。

普通の温泉卵って白身が固まって黄身がドロドロなのですが、鎌倉商店の温泉卵は逆になっていて、黄身が固まって白身がドロドロ。だから、名前に「反対」という言葉が入っているというわけです。


「福菱本店」

一日売り上げ四万個、紀州銘菓「かげろう」の本店限定スイーツ。

その名も「生かげろう」生クリーム仕立てで日持ちしないため、本店限定で販売されています。

お持ち帰りの場合、保冷剤を付けてくれます。


「とれとれ市場」

数々のお土産から海鮮まで、この紀州の物なら何でも揃いそうなほどの商品数。

中では食事もできたり、野外にバーベキューエリアもあります。

とにかく寄ってみてください。


早朝から海岸線を北上してここまでで12時過ぎ。

この時間からだとスムーズに大阪まで戻れます。

このお盆時期は道路も渋滞気味。猛暑も手伝って帰宅時の疲れ具合が全然違ってきますよね。


早朝からサクッと回ってサッと帰宅するのも気持ちよくツーリングする一つの方法だと思います。


さぁ、そろそろ秋の匂いもしてきたかな〜♪

制作・協力

SHIN

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