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【千葉】昔の街並みを感じる成田・香取エリアツーリング
- バイクのツーリング記事
- 2018.03.02
今回は千葉県。かつての下総方面ををバイクツーリング。伊能忠敬記念館や県立房総のむらでは昔の街並みを楽しむことが出来、タイムスリップした感覚を味わえます。
ぼちぼち南関東でも春めいては来ましたが、
まだ峠道は満足に走れないという事で、
千葉、かつての下総方面を旅しました。
南房総、かつての上総・安房方面はメジャーかつアクアラインでアクセスが容易な為、
結構な頻度で出掛けますが、
成田や香取方面はなかなか行く機会が生じません。
そこで、改めて訪ねてみました。
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まずは香取神宮に参拝。樹齢1000年の御神木を見上げる
東関道「佐原香取」ICで降りると、すぐに香取神宮です。
朝一で訪問すれば参道前の駐車場も空いています。
参道の土産物店で九官鳥が「だんご美味しいよ」と呼込みして
和ませてくれました。
香取神宮は武道の神様とのこと。
参道には沢山の石灯籠が祭られていますが、
武道に特化した大学やらが寄進しているのが良く分かります。
樹齢1000年の御神木の杉も立派でした。
鹿島神宮同様に要石も鎮座しています。
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続いて伊能忠敬記念館へ。旧い街並みや建物も味わえる
続いて「伊能忠敬記念館」。
測量して日本地図を作り上げたので有名ですね。
今の衛星写真との比較が有りますが、正確さが分かります。
余りに精巧な地図なので、
江戸幕府では極秘扱いの取扱いだったものです。
忠敬が婿入りした伊能家は酒造りや米問屋で財を為し、
店前の水路で運搬しており、今も観光用の小舟が利用できます。
この水路を中心に、
小江戸佐原として旧い街並みや建物を大事にしています。
時の流れものんびりしている錯覚に陥りますね。昼食は「忠敬茶屋」にて、鰻と蕎麦のセット。
某グルメサイト等で有名な蕎麦店は13時頃でも大変な賑わいで長蛇の列。
恐らく開店と同時に入店しないと駄目でしょうね。
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県立房総のむらへ移動。今回は街並みを堪能
その後、成田の外れの「県立房総のむら」へ移動。
ここでも江戸情緒と風景を楽しもうと思っていましたが、
体験メニューがとても豊富なんですね。
半日以上かけて、鍛冶屋で小刀造り体験等しないと
勿体無い施設です。
ツーリングのついでではなく、
車で、家族子供連れで、体験メニューの予約をして出掛けるべき施設でした。
公立なので閉館が16時半と早いのが少し残念です。
帰路は、朝とは違って事故渋滞が少なく安全に早く移動できました。
だんだんと陽も伸び暖かな時間も増し、梅の蕾も膨らんで
間もなく本格的なツーリングシーズンです。
今年はどこへ行きましょうかね。
本日のツーリングルートはこちら↓↓
バイクの窓口事務局