【茨城】筑波サーキット寄り道ツーリング

筑波サーキットがある下妻市の隣、常総市の一部である旧石下町は古くから歴史があるようです。

町のシンボルである天守閣を見たことがある方もいらっしゃると思うんですけど、

これは平成4年開館の地域交流センター。

中にはホールや図書室、石下の歴史を紹介した展示室などがあります。

別称の「豊田城」は平安時代末期から戦国時代までこの地方を支配した

桓武平氏一族の豊田氏が「豊田城」と命名した要塞を築いていたことからとのことです。

さていきなりですが、おやつにも夕飯にもなる鶏肉を買いに行きましょう。

若鶏の丸焼き クロサワ

https://tabelog.com/ibaraki/A0806/A080603/8009579/

石下駅すぐ近くに本店がありますが、そちらは道が狭いのと車を停めにくいので西原店をご紹介します。

手羽やモモ肉が香ばしく焼かれています。

カレー風味な醤油味、この匂いがたまらなく食欲を誘うのです！

お邪魔したのは平日の午前中でしたが次々にお客さんがやってきて、みなさんまとめ買いです。

１羽丸鶏もあるので、パーティーや人が集まる時にもいいかも！

今回は丸鶏にしようかモモ肉にしようか…迷ってモモ肉にしました。

西原店は駐車場が広いので大きな車でも安心です(^^)

次はお茶のお供を買いに行きましょう♪

ゆたかや 本店

https://www.yutakaya.biz/

こし餡がのっているお団子が美味しくて大好きで、一時期通ったお店です。

このこし餡がまた甘すぎずさっぱりしすぎず、ちょうど良いのです(私比)

ここのお団子には保存料は入っていないため賞味期限は当日中、

食べきれずに翌日に取っておいたこともありましたが、しっかり固くなりますからね！

そんな時は自己責任でレンチンして柔らかくして食べちゃいますけど（笑）

実はお隣にも「団子 春子屋」さんというお団子屋さんがあるのだけど、

両方食べた結果、私はゆたかやさんのお団子派になりました。

ぜひ食べ比べてお好みを見つけてくださいね(^^)

ゆたかやは本店と二号店(城下新石下店）のどちらも店内で買ったものを食べることができます。

本店ではセルフサービスお茶が頂けますし、二号店では甘味カフェがあります。

どちらも落ち着いて食べられますよ(^^)

今回の私は美味しそうなイチゴ大福が販売されているのを見つけたので、

そちらを店内で食べていくことにしました♪やっぱりここの餡子美味しい！

お土産には「ゆたかや団子」をしっかり買いましたよ。

最後は、筑波サーキットへ向かう多くの方が通るであろう道沿いのお店をご紹介します。

立正堂 煎餅直売所

http://www.risshodo.com/

「純米せんべい」というお煎餅をご存知の方も多いと思います。

そう、あれを製造販売しているのがこちらの会社です。

正規品はもちろん、割れてしまったり形が悪いなどハネモノが格安で販売されているのです！

これらはどれも1袋200円(税込)、今回は5袋も買ってしまった…(笑)

お、お土産も入ってるんだからねっ

純米せんべいになれなかったお煎餅も袋にたっぷり入っています。

私は海苔がついている甘しょっぱいのも大好き(^^)

他にはカレー味、鰹節粉がまぶしてあるもの、胡椒が効いたもの、海老味など。

その日によって販売される種類が違いますが、どれも美味しいの。

サーキット側から走っていくとカーブを抜けた先にあり見落としがちなので要注意です(^^)

また駐車場が斜面になっているので、

特にバイクで立ち寄るときには出入りと駐車に気を付けてくださいね。

ゆたかやとクロサワは2015年の鬼怒川が氾濫した

「関東・東北豪雨災害」の際、店舗が被災してしまい再起したお店でもあります。

最初に紹介した立正堂も社長宅が被災し、しばらく直売所はお休みしていたとか。

どこも大好きなお店なので、営業再開したことを聞いたときには喜ばずにはいられませんでした。

この３店はサーキットからは10～15分くらいの距離にあります。

クロサワ西原店とゆたかや本店は並び2軒隣とすぐ近くなので、夕飯とお茶請けが一気に買えちゃう(^^)

そして常磐道谷和原インターに向かう途中にお煎餅買って、というコースが出来上がりです(^^)

これからサーキットシーズンが本格的に始まりますしね。

ご自宅で待つご家族に、また筑波サーキットに行ってきて！

って言われる(かもしれない)お土産、いかがですか？(*´∀｀)

蛇足ですが…

この日は最初に紹介した地域交流センター脇にある地元野菜の直売所でお野菜も買ったので、

私のF700GSはトップケースを拡張して、完全にお買い物バイクとなったのでした（笑）