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【神奈川】葉山コーヒー豆を求める湘南プチツーリング!

  • バイクのツーリング記事
  • 2018.07.06

自家焙煎のコーヒー豆を求め、神奈川県横須賀市と葉山町のショップまでプチツーリングで行ってみました。その前にちょっと寄り道して、「湘南国際村フェスティバル2018」というイベントに行きましたので、合わせて紹介します。

いきなりですが、ツーリングのお土産に「自家焙煎のコーヒー豆」はいかがでしょう?。オススメする理由は、コーヒー豆はコンパクトで持ち運びがしやすく、バイクに収納がなくても少量ならジャケットのポケットに入れて気軽に持って帰れます。さらに、購入が(日本のコーヒー豆販売の標準である)200g程度でも、1杯で使うのが10g程度なので、しばらく家で楽しめます(とは言っても、早めに使い切るのが基本です)。

  • まずは「湘南国際村フェスティバル2018」へ


湘南国際村は、神奈川県横須賀市と葉山町にまたがる山の上にある施設です。景色の良い場所ですが、通常は研修等が行われていて一般にはあまりなじみがないところなのですが、毎年、5月3、4、5日に「湘南国際村フェスティバル」というイベントが行われています。



イベント期間中は施設の一部が特別に解放され、地元のお店の出店あり、各種イベント等あり、と賑わいます。とは言っても基本的には地元の方に向けた小規模なイベントです。各種コンテンツや、芸人さんのショーありと、日によってプログラムが異なります。興味を持った方はサイトで内容をチェックしてみて下さい。


自分は毎年、地元の農家さんのお店でいろいろ買うのを楽しみにしています。今回も、野菜の他、梅干しや煮物等をたくさん購入し、バイクのリヤBOXがいっぱいになりました。イベントの全体に漂う、素朴な感じが癒されますね。

  • ランチは、「ひより食堂」さんで定食をいただきました。


イベントでの買物を済ませて、お昼どきになりましたので10分ほど移動して、ランチは和食が食べたくて「そうてつローゼン 葉山店」の向かいにある「ひより食堂」さんに行きました。こちらは、いつもこの方面に来るとお世話になっています。今回は「イワシの梅煮」定食をいただきました(定食の内容は、日によって変わります)。



使っている野菜や魚は地元のものが中心で、今までいろいろ食べましたが、いつも美味しくいただいています。お店の前のスーパーカブが目印です。

  • そしてコーヒー豆を求めて

コーヒー豆を求めて、まずは「アーセンプレイス 子安の里」さんへ行きました。こちらは湘南国際村からすぐ近くです(実はこちらでも食事が出来ます)。


お店では自家焙煎の豆を常時、数種類扱っています。豆を購入する前に、こちらでコーヒーをいただきましたが、興味深いことに「コーヒーバー」という、来店客が自身で豆を挽いてセルフドリップでいただく「おかわり自由」のサービスがありますので利用してみました(850円)。



お店の方によるハンドドリップコーヒーが1杯650円なので、自分でドリップすれば、かなりお得な感じです。まあ、「おかわり自由」と言っても、そんなには飲めないですけどね。と言いつつ、今回は様々な味の4種類を飲み比べました(笑)。コーヒーの飲み比べというのは、あまりしたことがないので新鮮でした。



気に入った豆は、在庫があれば買って帰れます。この日も、豆の状態(粉も可)で2種類を買いました。こちらのお店は、ドッグランを併設していて週末は時間によっては駐車場が満車のことが多いので、駐輪の際はお店の方に場所の確認をお願いします。このエリアには、他にもレストランが多数あり、いつも気になっています。


2軒目は、長者ヶ崎で富士山を眺めつつ、

葉山の「カフェティエ」さんへ。

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さらにコーヒー豆を求めて、国道134号線の「葉山公園入口」から山側に150mほど入るとある「カフェティエ(葉山)」さんに移動しました。海岸線を移動中に「長者ケ崎駐車場」で富士山をバックに撮影しても、移動時間は15分足らずです(笑)。


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この方面に来た時は、いつも寄らせていただいています。こちらでも自家焙煎のコーヒー豆を購入しました(100gから購入可能です)。焙煎中に伺うと、何とも言えない香りがお店の中に漂っています。お店の中でハンドドリップコーヒーをいただくことも出来ますが、スペースは3~4人用の少人数向けです(テイクアウト可です)。以前紹介した横須賀市の「安田養鶏場」さんの産み立てタマゴも扱っています。お店の前にあるFTRが目印です。


■立ち寄りルート



<趣味のコーヒーとツーリング>

家飲みのコーヒーが好きで、都内や横浜市内に、行きつけのコーヒー豆専門店が数店あります。さらにバイクで移動中に偶然見つけたお店は、必ず寄って買って帰ります。コーヒー豆専門店って目立たない店舗が多いので、通り過ぎてから気が付いて、Uターンして行くこともよくあります。コーヒー豆専門店は小規模な店舗がほとんどですが、お店のスタッフは専門的な知識を有する人たちですので、初めて行くときも好みを伝えて相談に乗ってもらえます。ぜひ、ツーリングの「目的地」として行ってみて下さい。新しい味との出会いがあると思いますよ。


■湘南国際村フェスティバル2018(終了しました)

http://www.shonan-village.co.jp/festival2018/

■ひより食堂 インスタグラム

https://www.instagram.com/hiyorishokudou.hayama0804/

■アーセンプレイス 子安の里

https://earthen-place.jp/place

■カフェティエ

http://www.cafetier.jp/

■安田養鶏場

http://kanagawa.lin.gr.jp/gourmet/tamago/yasuda.htm


制作・協力

(写真・文)森井智之

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