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【埼玉】大注目新スポット!オープンしたての「道の駅 べに花の郷おけがわ」潜入ツーリング

  • バイクのツーリング記事
  • 2025.05.08

【ぴの子のぶぉんぶぉんピノコラム】Vol.16。オープンしたての道の駅レポートが届きました!皆大好き道の駅!!

こんにちは!YouTuberのぴの子です。

今回は、ツーリングで2025年3月末にオープンしたばかりの「道の駅 べに花の郷おけがわ」に行ってきましたのでそのレポートをお送りしたいと思います!

 場所は埼玉県桶川市。都心からもアクセスしやすく、ツーリングの目的地としてぴったりな距離感です。

 

オープンしたばかりの施設で、“今どきの道の駅”としての魅力がたっぷり!

グルメも、雰囲気も、設備も、どこか優しさを感じられる心地よい場所でした。

この記事では、そんな「べに花の郷おけがわ」を、ツーリングの立ち寄りスポットという目線から掘り下げていきたいと思います。

 

YouTubeアカウント:https://www.youtube.com/channel/UCsV9EHZEhMqakPGz9gA5ZYg

今回の動画:https://youtu.be/4e4tQfF2Z80?si=7bpurBgsw-4m8ldv

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インスタアカウント:https://www.instagram.com/pinoko_ch/

 

  • 地元の魅力をぎゅっと詰め込んだ新名所

まず最初にお伝えしたいのは、この道の駅が単なる「休憩所」ではないということです。

 地域のシンボルである“べに花”にちなんだ名前がつけられたこの施設は、埼玉・桶川の文化や歴史を今風にアップデートして発信する、そんな役割を持った場所になっています。

 

館内には、べに花の歴史を紹介する展示コーナーがあり、江戸時代の中山道の宿場町として栄えた桶川のストーリーに触れることができます。

べに花は、昔は染料や口紅などにも使われる高価な作物として重宝されていたんですよね。明治期に化学染料が広がってからは減少していったものの、今でも地域で大切に守られている伝統文化なんです。

 

その文化を、現代の人たちが自然に楽しめるように工夫されたのが、この「べに花の郷おけがわ」。ただの物販施設ではなく、“地域との出会いの場”としての雰囲気が、ひしひしと感じられました。

 

■駐輪スペースもしっかり完備!ライダーにも優しい

ライダー目線でうれしいのが、駐輪スペースの広さと停めやすさ。

道の駅自体が国道沿いにあるので視認性が高く、「あ、ここだな」ってすぐに分かりますし、敷地内もとても整理されていて、ストレスなくバイクを止められました。

また、ライダーだけでなく車で訪れる方にとっても安心の広々とした駐車場や、授乳室、多目的トイレ、ドッグランなど、誰でも使いやすい設備が整っています。

 

 

  • ご当地グルメで“食”を楽しむ!

道の駅といえば、やっぱり外せないのがグルメ!ここ「べに花の郷おけがわ」でも、個性豊かな地元メニューがそろっています。

▲メディア内覧会向けの食堂メニューの試食メニューです

なかでも注目なのが、「桶まる大食堂」で食べられる海鮮丼。

桶川の“桶”にちなんだ、まんまるの桶型どんぶりに、贅沢に盛られた新鮮な魚介がどーん!と乗ってきます。

海なし県・埼玉なのに?とちょっと驚くかもしれませんが、広域流通を活かして仕入れているから、新鮮さも抜群なんです。

さらに、地元の名産「男気トマト」を使ったパスタやスープもおすすめ。甘みと酸味のバランスが絶妙で、これまで食べたトマト料理の印象が変わるかもしれません。

館内のお土産コーナーには、地元の農家さんが丁寧に育てた新鮮な野菜がたっぷり並んでいました。どれもツヤがよくて、「今朝採れたのかな?」と思うほどの新鮮さ。スーパーではあまり見かけないような珍しい野菜もあって、見ているだけでもワクワクします。

さらに注目したいのが、埼玉県の特産品を使ったお土産たち。
 深谷ねぎを使ったおせんべいや、狭山茶入りのスイーツ、秩父産の味噌やお漬物など、地域の素材を活かしたアイテムがずらりと並んでいます。パッケージデザインもおしゃれなものが多くて、「これ、贈り物にもいいかも」と思えるものがたくさん。ちょっとした手土産にもぴったりです。

■ミルク系スイーツ好き必見!

もちろんスイーツコーナーも手抜きなしです。 館内にある「オッケー桶川ソフト&クレープ」で、香ばしい焦がし砂糖がたまらない“おっけなブリュレクレープ シュガーバター”を食べました。

 クレープ生地のもちもち感と、濃厚なミルククリームのコク、そして表面をパリッとキャラメリゼした食感のギャップが楽しくて、まさにご褒美スイーツといった感じ。

桶川は実は酪農も盛んで、この道の駅では地元産の牛乳を使ったスイーツが豊富にラインナップされています。甘党ライダーの皆さん、立ち寄ったらスイーツもぜひお試しを!

そして、今回泣く泣くスルーしたのが、屋外にある「つぼ焼き芋」。 大きな壺でじっくり焼き上げるというスタイルで、外を歩いているとふんわり甘い香りが…。焼き芋というよりも“スイーツ芋”といった感じらしく、次回訪問時には確実に狙いたい逸品です。

 

  • 「ちょっと走りたいな」にぴったりのスポット

ふらっと走り出したくなる季節に、「どこ行こうかな」と思ったら、ぜひ「べに花の郷おけがわ」を候補に入れてみてください!

アクセスのしやすさ、施設の心地よさ、そして地元グルメの豊かさ。

どれをとってもバランスがよくて、“ただ新しいだけじゃない”道の駅なんです。

まだまだオープンしたてなので土日には周辺の道路が渋滞するほどの大混雑ぶり。混雑が気になる方は、平日の午前中を狙うのがオススメです。

▲桶川市のマスコットキャラクター【オケちゃん】とパチリ。運がよければ出会えるかも!?

バイクで風を感じながら、自然と文化とおいしいごはんに出会える。

そんな体験を求めている方には、間違いなく満足できるスポットだと思います!

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!ぴの子でした!それではまた次回の記事でお会いしましょう♬

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今回の動画:https://youtu.be/4e4tQfF2Z80?si=7bpurBgsw-4m8ldv

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制作・協力

ぴの子

バイクの窓口編集部

 

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