トライアンフでプチツーリング in 瀬戸市（愛知県）

今回、試乗したのは「ボンネビルスピードマスター」。私の得意なクルーザータイプのバイクで、クルーザーでありながらもスポーティな構成が特徴です。

ボンネビルT120やボンネビルボバーよりもライダー側に引かれたハンドルバーと、前目につくられたフットレストとペダル前後独立式のゆったりとしたシートは、英国正統のクラシックスタイルを引き継いでいます。

クルーザーでありながら、ABSやトラクションコントロール、ライディングモードの切り替え機能などがついており、2021年モデルでは、ユーロ5へ適合するとともに、ヘッドライトを含む灯火類は全てLEDを採用しています。

気になる足付きですが、身長154 センチのわたしで「ベッタリ」とまではいきませんが、地面にしっかりと足がつき安定しています。

それでは、瀬戸市へプチツーリングに出発！！

愛知県の瀬戸市は「やきもの」のまち。やきものの代名詞ともいえる「せともの」という言葉は、瀬戸でつくられたものに由来しているのだそう。陶磁器産地を感じられる散歩道、やきもの専門店などがあったり、昔ながらの商店街やご当地グルメも堪能してきました！

ご当地グルメ「瀬戸焼きそば」

焼きそばといえば、秋田の「横手やきそば」群馬の「上州太田焼そば」、静岡の「富士宮やきそば」など全国区のご当地焼そばがあります。

今回ツーリングで訪れた愛知県瀬戸市にも、超個性的な焼そばがあるのを知っていましたか？昔ながらの雰囲気が漂う、平日も大人気「一笑　尾張瀬戸」で瀬戸焼きそばを食べてきました！

お店に入ると、人が並んではいないものの、次の受け取りは１時間後という店主。メニューは並盛り・大盛り・肉増しの三つで、大きな鉄板で大量の焼きそばを焼いて、パックに詰める作業が行われており、テイクアウトするスタイルのよう。

１時間待って、ようやく手にした今回のグルメ。蓋を開けると焼きそばの香ばしい匂いが漂います。

瀬戸焼きそばは、醤油で豚肉を煮込んだタレが特徴。さらに、追いダレもできるようにタレビンまで付いていました！濃い味をさらに濃くしたい方は追いダレをしてみてください！

続いて、瀬戸の街並みを散策。

マスクを巨大まねきねこのモニュメント

銀座商店街

空き店舗のシャッターを利用した シャッター大盤

昔懐かしい雰囲気の漂う商店街や、焼き物を扱う専門店などが多くあり瀬戸のまちらしさを楽しめました。

今回お借りした「ボンネビルスピードマスター」は、1200ccとあって加速のパワーがすごい！どっしりとした安定感のある走りが印象的でした。遠出の時も余裕の走りを見せそう！

トライアンフのバイクは、英国らしい見た目の美しさと繊細なデザインがどこか惹かれていまいます。見た目だけではなく、今回乗ってみて機能性やパワフルさも感じ「いつかは乗りたい」気持ちに拍車がかかります。

今回バイクをお借りした、「トライアンフ名古屋」は名古屋市守山区にあります！高速道路も程近く、遠方からのアクセスも抜群なので、ぜひ一度足を運んでみてくださいね‼︎

また次回の記事もお楽しみに！