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【愛知】H氏と行く!真夏の茶臼山ツーリング
- バイクのツーリング記事
- 2022.08.23
【yz-3のエンジンあたためますか】vol.16。今回yz-3ご夫婦は、ジェントル走行に定評のあるH氏と真夏の茶臼山ツーリングを楽しみました♪

どーも!バイクの窓口読者の皆様。
夫婦ライダーのyz-3(と夫のトムちゃん)でございます。
今年の夏は雨が多いですねーーー。
ツーリングに行けない週末が重なり限界突破寸前の我々でした。
某月某日に晴天予報と準レギュラーのH氏からツーリングのお誘いが重なり、
2つ返事で承諾した我々なのでした。
【目次】
1.出発~ワインディング
2.茶臼山
3.道の駅したら
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出発~ワインディング
【出発~茶臼山】
待ち合わせ場所は、もはや定番・豊田市の猿投グリーンロード降り口すぐの
ファミリーマートです。
集え!(デデン)
久しぶりの晴天のせいでしょう、
ファミリーマートには多くのライダーが待ち合わせしています。
ライダー達よ、人のバイクを褒めるふりして内心、
「かっこいいな~俺のバイク♡」と思っていることはバレバレですよ。
本日のツーリングコーディネーターH氏によると、まずは茶臼山に向かうとのこと。
ワインディングが多いルートらしく、楽しみです。
豊田の道を知り尽くした男・H氏。
まず比較的交通量の多い国道153号線から国道344号線へエスケープ。
茶臼山の裏側のコースを攻めていきます。
徐々に豊田の奥に向かうに連れ、ワインディングが多くなってきます。
ジェントル走行に定評のあるH氏ですが、本日は攻めの姿勢の様子。
yz-3「H氏速いねぇ」
トムちゃん「速いねぇ。というか、集中しなさいよ」
撮影に夢中になるyz-3でしたが、トムちゃんはとても運転しづらかったそう。
撮影をやめて、ジブリ魔女宅名シーンのひとつ、
トンボとキキの自転車二人乗りシーンのキキばりにカーブで身体を傾けたら、
ようやくトムちゃんは運転しやすくなったそう。
タンデムってのは、二人の共同作業なのですなぁ。
一丁前のタンデマーのつもりのyz-3でしたが、プロタンデマーまでの道のりは長そうです。
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茶臼山
そんなこんなで茶臼山へ到着。
標高が高いため、涼しい空気に包まれています。
名古屋近郊に住んでいる人にとっては屈指の避暑地ではないでしょうか?
ちなみに、茶臼山にはリフトがあり、登っていくと頂上には綺麗な花畑があるのです。
2年前に来た時の写真を使ってご紹介します。
そういえば2年前にこのようなものをやりましたが、残りの石の行方は知れず・・・。
願いをひとつ叶え損ねたかもしれません。
さて、次の目的地へ出発します。
先ほどまでと打って変わって緩やかなカーブが続いています。
行きしにトムちゃんから注意を受けたyz-3、タンデム仕事に集中します。
yz-3「こうでええか?」
トムちゃん「お、曲がりやすくなったやんけ」
yz-3「あ~~~~~プロやからな―――――」
魔女宅走法(命名yz-3)にてトムちゃんの運転をアシストするyz-3。
タンデムでワインディングを走る際のコツは、
パッセンジャーも実際に走行しているイメージで身体を傾けることです。
当たり前なことですが、意外とできていなかったりするものです。
ワインディングの場合はちょっとやりすぎくらいでちょうど良いようで。
タンデマーの皆さんは、くれぐれも最後まで集中を切らさずに仕事を全うしましょう。
プロとしてーーーーー。
(yz-3 Instagram ワインディング動画 ネガポジ反転)
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道の駅したら
そうこうしていると次の目的地、道の駅したらに到着。
ここはバイクに優しい道の駅です。
バイク専用駐車場があるのです。
道の駅したらもプロ・・・やな!
ここで昼食をとることに。
まだお昼には少し早い時間ですが、お食事処にはすでに満席近い状態でした。
すごい人気だなーと思いつつ、食券を買いに券売機に並びます(現金オンリー!)
トムちゃんは絹姫サーモン定食、yz-3は森と川の贅沢丼、H氏はラーメンをそれぞれ注文。
肝心のお味はというと、でらうみゃい。
東海の道の駅でも5本の指に入るのではないかというおいしさでした。
バイク女子諸君、新しい道の駅なだけあって、お手洗いも広くて綺麗でしたよ!
【道の駅もっくる】
お昼を食べたら、次はデザートです。
道の駅したらから道の駅もっくる新城へ向かいます。
それにしても下界の空気の暑いこと。
茶臼山が恋しくなります。
エンジンの排熱も相まって、ふとももが丸焼きになりそうでした。
県道389号から県道32号、257号と乗り継ぎ、道の駅もっくる新城で小休憩。
バイク多い!!
いつもなら戦利品として道の駅でお土産を物色しているのですが、
この暑さでお土産も買うこともままなりません。
ベンチに座り、ソフトクリームを食べながら
バイクショップあるある談義などに花を咲かしました。
このとき我々の体力は警戒アラートが鳴り出している状態でした。
にも関わらず、このあと長篠戦跡でも行くかとか言い出す男二人。
こんなに暑い中これ以上走るなんて危険極まりないーーーーー。
あなたたちプロでしょーーー。
プロでしょーーーーーーー。
と、早めの解散を決断した我々なのでした。
プロとして――――。
皆さんもくれぐれも真夏のツーリングには気をつけましょう。
yz-3
バイクの窓口編集部