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【岐阜】見て楽しく昭和を懐かしむ岐阜ツーリング
- バイクのツーリング記事
- 2023.12.22
【迷走ライダーSHINの行き当たりバッ旅】Vol.122。今回は岐阜の楽しいツーリングスポットを紹介いただきました♪
今回は久々に関西から遠征して、中部地区へツーリングに行ってきました。
今回は岐阜県がメインですが、一部愛知県も含まれています。
それでは今回巡ったツーリングスポットを紹介します。
関西から中部地区への行き方はいろいろありますが、今回のルートは名阪国道〜東名阪自動車道経由でまずは愛知県へ。
それでは最初の訪問場所です。
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国宝 犬山城
犬山城は愛知県にありますが、ほぼ岐阜県との県境のためご容赦ください。
豊臣秀吉が生まれた天文6年(1537)、織田信長の叔父である織田信康によって創建された、現存する日本最古の木造天守です。
さて、犬山城に到着。
ありがたいことに、バイクは無料駐車場が用意されています。
開城は9時からですが、只今の時刻は8時30分。
スムーズに観光するには開城前に到着しておくことが必須です。
昨今のお城ブームにより観光客も多く、城に入るまでに2時間近く並ぶ時もあるとか。
9時になり、門をくぐると目の前には天守閣が現れます。
これが、現存する日本最古の天守閣かぁと、しみじみと当時の情景に想いを馳せます。
木製建築の城内は当時の木が残っており、床を踏むと木のきしむ音がらします。
これがまた情緒があっていいもんです。
急な階段を登って最上階へ。
木曽川のほとりの小高い山の上に建てられた天守からの眺めはまさに絶景。
天守最上階を取り巻く廻廊があり、木曽川、御嶽山、岐阜城、名古屋駅のビル群など見渡せます。
開城一番で入った為、城内も空いておりゆっくりと見学することができました。
ここからは岐阜県です。
ほぼ愛知県との県境に近いスポットになります。
岐阜県道95号線を東に15分ほど移動すると到着します。
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岐阜かかみがはら航空宇宙博物館
飛行機好きにはたまらない博物館。
屋外に、YS11や自衛隊機を展示しています。
屋内にも大量の飛行機を展示、ライト兄弟の飛行機の実物大模型や、引退した戦闘機など。
もうテンション上がりっぱなし、バイク好きならこういうの間違い無く好きですよね(笑)
そして、なんとこの日はタイミング良く、翌日の岐阜基地航空祭の予行練習という事で、プルーインパルスが練習飛行していましたよ。
凄かった〜〜。
次に向かったのは、昭和のレトロ空間に。
岐阜市の中心部から国道256号線を北上して30分ほど走らせた山県市に向かいます。
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岐阜レトロミュージアム
ここは昭和時代に活躍した、ゲーム機やパチンコ台が置かれています。
それらは入場料を払うと、遊び放題です。
ちなみに1時間800円です。
そして懐かしの駄菓子を買うことができます。
また、ハンバーガーやうどんの今となっては貴重な自動販売機が置いてあり、現役で稼働しています。
あまりにもノスタルジックな気分に浸り過ぎ、時間が経つのも忘れてしまいますね。
さて、次に行きたいところがあるので名残惜しいですが、次に向かいます。
国道256号線を北上します。
名もなき池( 通称 モネの池 )
そう、インスタ映えする池として一時期日本中から注目されたあの池です。
関市板取地区の根道神社の敷地内にある池で、高賀山の湧き水でできたこの池は、微生物が育たないため、透明度が高く池の底まで見ることができるのですね。
透き通った池の中にスイレンが咲き、鯉が優雅に泳ぐ様子は幻想的で、モネの「睡蓮」の絵そのもので、モネの池」と呼ばれています。
さて、今も人気スポットなのかと思いましたが、来場者も入れ替わり立ち代わり、そこそこ賑わっていますね。
肝心なモネの池は・・・
まぁ、実際に見ると・・・
雰囲気はいい場所ですね。それ以外はノーコメントにて(苦笑)
話のネタには良いかも知れません(笑)
さて、以上が今回立ち寄った岐阜県のツーリングスポットです。
いかがだったでしょうか。
なかなか楽しめたツーリングとなりました。
特に岐阜レトロミュージアムは絶対に寄ってくださいね。絶対後悔させません(笑)
SHIN
バイクの窓口編集部