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【岐阜】準レギュラーH氏とマスツー(・H・)(・Y・)(・T・)岐阜清流ツーリング
- バイクのツーリング記事
- 2023.10.06
【yz-3のエンジンあたためますか】vol.24。今回はyz-3ご夫妻は、H氏とマスツーリングへ!岐阜のせせらぎ街道を走りました♪
バイクの窓口読者のみなさまごきげんよう。
いまだ続く残暑っぷりに体調崩しておられませんか?
秋の空気を感じるような感じないような今日この頃ですが、今回は私の夏の思い出ツーリングをおみまいさせていただきます。
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短期集中バイク講座と道の駅 古今伝授の里やまと
夏の思い出といえばケツメイシ。
陽キャがパリピで真夏のビーチでランデブーを爽やかなメロディーで綴った名曲です。
しかしこちらは夫と手を繋ぐこともなく(マスツーリングだもん!)、
バイクの排熱と真夏の太陽に焼かれながら向かった先は尾張一宮PA(下り)。
純レギュラーH氏と集合し、点呼は完了。
点呼ついでにH氏にワインディングでうまく走れないという悩みを相談してみると、
急遽H氏の優しいバイクの乗り方講座が開講されました。
なんですって、脚の付け根に体重を載せるですって!?
えっ、曲がるときは目線だけを進行方向に向けても意味がないですって!?
朝一で目からウロコのH氏講座。
夏休みの短期集中講座を終えて、バイク学力が上がったような気がします。
さぁ、あとは実践あるのみ!
H氏を先頭に、向かう先は川?海?よりやっぱ山ですバイク乗りだもの。
マジで辛い暑さにダラダラ汗が止まりません。
真夏のツーリングはこまめな休憩と水分補給が大切なので、
道の駅「道の駅 古今伝授の里やまと」さんで軽く涼みましょう。
温泉や足湯や鯉の餌やりコーナーと、充実した道の駅ですが、
先を急ぐのでまったりするのは次の機会に置いておきましょう。
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Orkひるがので手ぶらBBQ
H氏に導かれ、なんともほどよき田舎道からの、どこまでも続く山道を走り抜けます。
マイルドなワインディングが続くこの道は、恐怖感もなくするりと走り易い。
朝のH氏の教えを思い出しつつ、体重移動や視線の向け方を意識すると、これまたなんとも良い感じに曲がれるではないですか。
H氏の早過ぎず遅過ぎない先導っぷりが、これまた走りやすさを加速します。
え、H氏~!!
こんなの…好きにならずにいられない!
夫の前なのにシャイなハートが胸騒ぎしちゃうわとかやってるうちに、目的地に到着しました。
今何時?そうねだいたいお昼ねってことで、なんと昼食はBBQ!
ロッジハウス内にBBQ用のテーブルがあり、食材も全て準備済みです。
店内奥には生簀があり、自分でお魚を釣って焼いて食べることもできるようです。
野菜よりお肉の量の方が多いという、肉食系人間も大満足であろうBBQ。
飛騨牛様、大変美味しゅうございました。
荷物も買い出しも片付けもいらないので、ライダーでも気軽にBBQを楽しめますね。
カウンターにはこちらの農園で育てた、元気な若いウサギの胴体くらいある大きなズッキーニが1本50円という激安価格で販売されており、気付けば一番大きな緑と黄色の大きなズッキーニを抱えていたのでした。
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ライダーの聖地せせらぎ街道
ごはんを食べたら、甘いものが食べたくなります。
腹ごなしにしばらくバイクを走らせて、道の駅「道の駅桜の郷荘川」さんへ。
水の流れていない水車を眺めながら、3人で仲良くソフトクリームを頬張ります。
やっぱりツーリングにはソフトクリーム!
陽射しのシャワーとエンジンの排熱で乾いた体に染み渡ります。
少し潤ったところでバイクを進めて、せせらぎ街道を一走り。
人気のツーリングコースなだけあり、やはりライダーが多いですね。
川のせせらぎに目を取られていると危険なので、横目でチラッチラとせせらぎの気配を感じつつ、まったり走ります。
それにしても結構長いです、せせらぎ街道。
そして、けっこう路面がボコボコしています。
足元を少し気にかけつつ快調に走り、道の駅「パスカル清見」さんで休憩します。
さすがライダーの聖地(看板を見て知りました)、バイクの出入りが激しい。
店内を物色していると、「うちで作ってないけど大人気のざるうどん」コーナー
があり、天井まで届きそうな勢いで、ざるうどんが山積みに。
めっさ気になるので、にんにくなめ茸と共に、購入。
帰宅後の夕食はもちろん…うどん!
うまい!
パスカル清見さんの謳い文句は嘘ではありませんでした。
えらいおいしいのですこのおうどん。
腰があり過ぎて、噛むのが大変なくらい、ツルツルシコシコ。
これはリピ確実です。
せせらぎ街道へ行かれる方は、ぜひこのうどんを買って帰ってください!
その夜、チョイト走り疲れた我々は、あっという間に夢の中。
身体に残るバイクの感覚に抱かれながら、目に浮かぶのは夏空と眩しいばかりの山の緑。
身体は秋に焦がれつつも、私の心は夏模様。
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yz-3
バイクの窓口編集部