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【石川】奥能登こいのぼりツーリングレポート
- バイクのツーリング記事
- 2017.05.03
【女性ライダーを応援するバイクの窓口】Vol.8 主に女性ライダー目線のバイク情報をお届けするシリーズ。今回のテーマは「奥能登こいのぼりツーリング」です。
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GWのおすすめツーリングスポットをご紹介
平成27年3月に北陸新幹線が開通して話題になり、全国的に知る人も増えた石川県。
この石川県の北側は海に突き出した半島になっていて、能登地方と呼ばれています。
石川県と言えば金沢が有名ですが、能登はバイクツーリングに最適な場所。
おすすめの観光地というだけでなく、素敵なツーリングスポットがたくさんある場所でもあるのです。
ゴールデンウィーク間近の奥能登で、行っておくべきおすすめのところをご紹介します。
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鯉のぼりが見られるイベント
5月の行事といえば、鯉のぼりを飾ってお祝いする端午の節句。
この時期にぴったりな、鯉のぼりが見られるイベント
「奥能登大谷川恋のぼりフェスティバル」があります。
4月の下旬から5月上旬の間に、川の河口にたくさんの鯉のぼりが飾られます。
鯉のぼりの数は、なんと約450本!
大小様々、色も様々で、まるで川を登っているような鯉のぼりたちです。
5月3日と4日には、河周辺や中洲でイベントも行われます。
地場特産品の販売や、バーベキュー、出店などグルメも充実。
そして川の中洲にステージが作られ、
民謡などの郷土芸能や「鯉恋結婚式」などの催し物が開催されます。
場所は石川県珠洲市大谷町の河川敷になります。
のと里山海道能登空港ICから珠洲道路経由で45km、国道249号線沿いの大谷川へ。
七尾線の和倉温泉駅からなら約88km、1時間30分ほどで着きます。
駐車場は、近くに公民館があるほか、小学校跡地などもあります。
5月3日、4日は誘導の方がいるので指示に従って停めれば良いでしょう。
イベント開催日は5月3日、4日ですが、
4月の下旬からすでに鯉のぼりが河口に飾られているので見ることが出来ます。
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付近のおすすめ食堂!
奥能登では能登丼と言って、奥能登(輪島市・珠洲市・穴水町・能都町)
がそれぞれ地元の食材を使ったオリジナルの丼を出しています。
大谷川からは輪島方面に向かったところになりますが、食堂をご紹介します。
曽々木食堂 そそぎしょくどう
営業時間10:00〜17:00
石川県輪島市町野町曽々木シ57
曽々木食堂でもオリジナルの能登丼がランチで食べられます!
周辺には食事処が少ないので、この辺りでお昼になったらお店に入って食べておくべき。
お刺身や定食だけでなく、うどんやラーメンなどの麺類もあります。
天然活魚 今新 イマシン
営業時間 11:00〜15:00
石川県輪島市町野町曽々木 石川県輪島市町野町曽々木ア38−4
こちらでも能登丼が食べられます。
海側にお店があるので、お座敷からも、カウンターであれば振り返れば海がすぐ見えます。
新鮮なネタいっぱいの能登丼はもちろん、
カウンターならあげたての天ぷらが食べられる天ぷら定食もおすすめです!
店横の駐車場にバイクを停める時には、スタンド下に空き缶や板を敷いた方が良いかも。
食後は海岸沿いを進めば、右に海を見ながらなら輪島方面(朝市)、
左であれば珠洲方面(半島の先の方、鯉のぼりの方へ戻る)へ行けます。
時間がない場合は、能登半島の真ん中を通る珠洲道路を使うと、時間短縮になります。
奥能登は国道249号線を走っていればぐるっと一周できるので、
能登に入る前からどちら周りで行くかを決めておくと、より楽しめるでしょう。
バイクの窓口事務局
カキウチミチコ