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クルマでも行けるけれどやっぱりバイクで行けば盛り上がる場所

  • おすすめコラム
  • 2020.01.03

KAZU中西の鋼騎馬ラプソディVol68。今回は伊豆周辺のおすすめツーリングスポットを紹介してくれました!

  • 義と礼節は重んじる方です

僕は伊豆市のコミュニティFM局=FMISみらいずステーションにて、自身の冠番組「カズ兄さんのモーターレボリューション」の制作とDJを担当しています。この番組は翌週に沼津のコーストFMでも放送されています。また、僕自身はFMみしまかんなみ・ボイスキューの「ラップの言いたい放題!」にゲスト出演もさせていただいています。2019年の秋からは、FMおだわらの「いろはなラジオ」にもマンスリーゲスト出演しています。それもこれも、僕を応援してくださる皆様のおかげ。ご恩に対しては3倍返しだ!という意気込みで、どの番組でも全力を尽くしているつもりです。放送局への移動は、駐車事情が許せばオートバイで行きます。道中に感じたこと、思ったことなどを、すぐさま語れるというタイムリーさにこだわっているからです。オートバイでは、空気の匂いや気温、路面状況の僅かな変化にも気づきやすいですからね。


小田原市役所内にあるFMおだわら。毎週土曜日の12時から放送されている「いろはなラジオ」の第3週にゲスト出演しています。僕の出演回では、オートバイ関連の話題が多く、走って愉快な道路や行ってみて面白かった観光スポット、レンタルバイクの活用などについてお話しています。わりかし自由に喋れるのは、番組スポンサーである野村商店/野村マテリアルプロダクツの寛大さがあればこそ。野村マテリアルプロダクツ=野村マプロは、建設資材や土木関連、生コンクリートを取り扱う企業で、オートバイやクルマが走る道路にも大きく関係しています。逆に言えば、野村マプロのような企業があるからこそ、僕らが安心してオートバイを走らせることができるわけで、そういう意味でも日々感謝!です。


関連リンク

FMおだわら「いろはなラジオ」

https://fm-odawara.com/?p=16656



【伊豆半島の玄関にある道の駅】

僕は県外に出る時、または県外から帰ってくる時、必ず立ち寄るのは、道の駅・伊豆ゲートウェイ函南です。その理由としては、広めのオートバイ専用駐車スペースが確保されているからです。道の駅ですから、トイレや自販機があるのは当然として、自転車用と分離されている2輪用の駐車スペースがあることに感動しています。また、伊豆に関する様々な情報が得られる場所でもあるため、ツーリングなどで訪れる際は情報収集の面で役立つこと間違いなし。2019年4月からは、道路を挟んだ反対側に川の駅・伊豆ゲートウェイ函南も開設されました。こちらは狩野川越の富士山ビューがステキ!ぜひ訪れてみてください。


道の駅・伊豆ゲートウェイ函南には、コンビニエンスストアも併設されています。まさにライダー向きだと思いますね。また、中央広場のベンチには、狩野川の守り神=マモリくんがいます。一緒に記念撮影もできますよ。


新しくできた川の駅・伊豆ゲートウェイ函南です。道の駅とは歩行者用の橋で接続されているので、行き来も自由。駐車場の状況によっては、富士山バックの愛車写真も撮れますね。


関連リンク

伊豆ゲートウェイ函南

https://www.izugateway.com/

  • 伊豆半島ではちょっと珍しいアメカジバーガーショップ

僕は義と礼節を重んじる武士道な生き様をしているわけですが、ファッション的にはアメカジを好む傾向にあります。それが高じてアメリカ1周武者修行にも出たくらいで、本場のバーガーショップにも随分と立ち寄りました。伊豆では本場テイストのバーガーショップになかなか出会えなかったわけですが、あるフリーペーパーへの掲載で修善寺から意外に近くのバーガーショップを発見。さっそく行ってみることにしました。


伊豆の国市、市役所の裏手にあるKAI・kitchenです。灯台下暗しとはまさにこのことで、僕の求めるアメリカンハンバーガーがありました。百聞は一見に如かず!の気持ちで訪れていただきたいですが、付近に住宅やスイミング施設などもあるため、大勢のマスツーリングで訪れるのには不向きだと思われます。ソロから3台までのグループで、マフラー音量が控えめなオートバイ乗りにオススメ。


関連リンク

KAI・Kichin

https://www.facebook.com/Kai-kitchen-1667362603940...



【僕と同じ匂いを感じる漢気まんてんの社長】

伊豆スカイラインの事故防止活動や二輪車利用のマナー向上運動など、僕はオートバイに乗る人、オートバイが好きな人が、欧米以上に社会に受け入れられることを願って様々な活動に協力しています。日本二輪車文化協会の理事を務めているのも、その一環です。類は友を呼ぶというか、同じような考えを持っている人と出会う機会も多いです。その一人が、長野県上田市にあるレッドウィングマンの松田社長。困っている人がいたら放っておけない気質の人で、彼がホンダドリーム松本に在籍していた時代からのお付き合いとなっています。2019年4月に同店をオープン。地域的には冬でも降雪が少なくアクセスしやすい場所にあるため、何らかの機会に訪れて欲しい店です。


新車はホンダ・スズキがメイン。その他、メーカーを問わず中古車の販売、車検、修理等、オートバイの事なら何でも相談!というお店です。レンタルバイクもやっているので、上田まではクルマで、店で乗り換えて長野ツーリングという遊び方もできますね。


関連リンク

レッドウィングマン

http://www.redwingman.jp/

  • 見に行くだけでも面白い絶版車の専門店

個人的には30年以上のお付き合いになる絶版車の専門店、ウエマツ。カズ兄のZ2製作でもお世話になりました。二輪専門誌の取材でもよく行く店ですが、絶版車の博物館的な楽しみ方もできます。その理由としては、ショールームにて展示販売されている車両の入れ替えが頻繁だから。「先日来た時にあった黒いKZ900は?」「あれはもう売れてしまいました」「早っ!」そんな会話は当たり前。絶版車には未だ敷居の高いイメージがあるようですが、見学のために訪れるのも大歓迎!とのことですので、ツーリングの途中で立ち寄ってみるのも良いかな?と思います。


ウチからだと、伊豆縦貫道→東名高速→圏央道→中央道というルートで、のんびり走っても3時間ほどで到着します。この日は、フロントフォークの点検整備と動画収録で行きました。実は2019年7月より、ウエマツのYouTube動画チャンネル=ウエマツチャンネルに、オートバイ乗りタレントとして登場しています。


関連リンク

ウエマツチャンネル

https://www.uematsu.co.jp/youtube/index.html



主に北米や欧州から日本車を里帰りさせているウエマツ。空冷Z系や空冷CB&CBXのショールーム在庫はバラエティかつ圧倒的だと思います。そんな中で、訪れた日にこれは!と思ったのは、カワサキ250A1=サムライとスズキGS550Eです。巷ではあまり見ることのないレア車ですが、どちらもグッドコンディションで直ぐにでも走れそう。個人的に、GS550Eは隠れ名車だと思っています。車格・パワー・足つき性が、日本人の体格と道路事情にマッチしていると思いますので。


関連リンク

ウエマツ

https://www.uematsu.co.jp/

制作・協力

■ライター:KAZU中西

文筆業をメインにステージMCやラジオDJ(FMIS・カズ兄さんのモーターレボリューション)で活躍。

現在Z2(Z750Four=KZ750D)、VMAX(RP22J)、XJR1300(RP17J)を所有

プライベートではTOMCATSというモーターサイクルクラブに所属しツーリングやキャンプを満喫。

オートバイ以外の趣味はモーターボート。


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